ある大学の卒業式で行われたスピーチに衝撃 「これは凄い」の声が殺到

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年5月19日、アメリカ・ジョージア州アトランタのモアハウス大学で行われたスピーチに、世界中から称賛が寄せられています。

この日はモアハウス大学の卒業式。多くの卒業生が壇上を見つめる中、資産家であるロバート・スミスさんが全卒業生にあたる約400人分の学生ローンを肩代わりすると表明。卒業生たちから歓声が上がりました。

モアハウス大学の生徒の大半は黒人。卒業生に公民権運動の指導者キング牧師がいることでも知られています。

スピーチの中で、「私たちアフリカ系アメリカ人は、アメリカン・ドリームをつかむに足る存在である。それをお互いに言葉と行動で示しましょう」と述べたロバートさん。

産経新聞によると、IT分野の投資会社を経営している彼が肩代わりするのは、約4千万ドル(約44億円)。ロバートさんの英断に、国内のみならず世界中から喝采が送られています。

・なんて素晴らしいんだ!

・偉大な社会貢献。彼の行動を尊敬します。

・学生ローンがなくなることが、どれほど幸福なことなのかを卒業生たちの表情が物語っている。

日本からも「アメリカの富豪はスケールが違うな」「さすが、チャリティーが根付いている国だ」などのコメントが寄せられています。

ロバートさんのスピーチや卒業生の盛り上がる様子は、こちらの動画でご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
産経新聞Robert F. Smith's speech at the 135th Commencement at Morehouse College

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