もしものために覚えておきたい LINEの特徴を活かして安否確認ができる! By - grape編集部 公開:2019-06-19 更新:2019-06-19 LINE災害対策 Share Post LINE はてな コメント 出典:『LINE』スクリーンショット 2019年6月18日の22時22分ごろ、山形県沖を震源とする大きな地震が発生しました。 それを受け、無料通話やメールができるコミュニケーションアプリ『LINE』では、アプリを使用している人同士で簡単に安否確認ができる2つの方法を紹介しています。 充電を気にせずに安否確認 緊急時、スマホのバッテリーに充電した電気はとても貴重なものとなります。 避難して無事であることを友人や家族に伝えたくとも、個々に連絡を取るとバッテリーの電気が減ってしまい不安になることも。 そのような時には、プロフィール画面をうまく利用するとよいといいます。 ホームにある、左上の歯車型の『設定』から『プロフィール』を選んで押すと編集が可能です。 名前の横に(避難中です)と記載するほか、短文を載せられる『ステータスメッセージ』に避難場所を書いておくと、LINEで友だち登録している全員が見ることができます。 出典:『LINE』スクリーンショット LINEのステータスメッセージや、名前欄、タイムラインを活用すると、LINEで友だちになっている人全員に見てもらうことができます。スマホの充電が気になる場合の安否確認や、返事を個々に送るのが難しい場合など、こちらをご活用ください。#緊急時のLINEの使い方 pic.twitter.com/i3qTPAqiya— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) 2019年6月18日 タイムラインの活用 大規模災害が発生すると、公式LINEから自動でメッセージが届きます。 「自分の状況をタイムラインで知らせましょう」というメッセージの下には、3つの選択肢があります。「被害があります」「無事です」「災害地域にいません」の中から自分の状況に合った1つを選ぶと、タイムラインに表示。 LINEで友だちとしてつながっている人々に、あなたの状況を知らせることができるのです。 大規模災害発生時に、LINEより送られる安否確認用のメッセージがただいま送信されております。用途に応じて公開範囲設定を「全体公開」「友だち公開」のいずれかに設定の上、被害状況の報告や安否確認などにご利用ください。https://t.co/UO1wZGzUDJ#地震情報 pic.twitter.com/hlbEyCjLak— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) 2019年6月18日 LINEは、開発中に起きた2011年3月の東日本大震災を受けて、緊急時に相手がメッセージを読んだことが分かるよう「既読」のマークの機能をつけました。 何かが起こった時のホットラインであり続けようと尽力しているLINE。公式ブログでは、ほかにも災害時の活用法を紹介しています。 1度目を通しておくと、もしもの時に安否確認で役に立つかもしれません。 災害時に役立つLINEの活用方法 [文・構成/grape編集部] 出典 @LINEjp_official/LINE公式ブログ Share Post LINE はてな コメント
2019年6月18日の22時22分ごろ、山形県沖を震源とする大きな地震が発生しました。
それを受け、無料通話やメールができるコミュニケーションアプリ『LINE』では、アプリを使用している人同士で簡単に安否確認ができる2つの方法を紹介しています。
充電を気にせずに安否確認
緊急時、スマホのバッテリーに充電した電気はとても貴重なものとなります。
避難して無事であることを友人や家族に伝えたくとも、個々に連絡を取るとバッテリーの電気が減ってしまい不安になることも。
そのような時には、プロフィール画面をうまく利用するとよいといいます。
ホームにある、左上の歯車型の『設定』から『プロフィール』を選んで押すと編集が可能です。
名前の横に(避難中です)と記載するほか、短文を載せられる『ステータスメッセージ』に避難場所を書いておくと、LINEで友だち登録している全員が見ることができます。
出典:『LINE』スクリーンショット
タイムラインの活用
大規模災害が発生すると、公式LINEから自動でメッセージが届きます。
「自分の状況をタイムラインで知らせましょう」というメッセージの下には、3つの選択肢があります。「被害があります」「無事です」「災害地域にいません」の中から自分の状況に合った1つを選ぶと、タイムラインに表示。
LINEで友だちとしてつながっている人々に、あなたの状況を知らせることができるのです。
LINEは、開発中に起きた2011年3月の東日本大震災を受けて、緊急時に相手がメッセージを読んだことが分かるよう「既読」のマークの機能をつけました。
何かが起こった時のホットラインであり続けようと尽力しているLINE。公式ブログでは、ほかにも災害時の活用法を紹介しています。
1度目を通しておくと、もしもの時に安否確認で役に立つかもしれません。
災害時に役立つLINEの活用方法
[文・構成/grape編集部]