【海で使える豆知識】意外と知らないテトラポッドのあれこれ!
公開: 更新:
1 2

「ペットボトル落ちてる」と思って拾ったら激痛! 浜辺を転がる事態に砂に埋もれると、ペットボトルや、膨らんだビニール袋にも見える『カツオノエボシ』。刺された場合は応急処置をして、ひどくなったら病院へ行きましょう。

大根を切ったら断面が青色だった! 「食べても大丈夫?」の問いに農水省が回答切ったら青色に変色していたダイコン。その真相に生産者からも「広まってほしい」の声!
grape [グレイプ] lifestyle
海岸沿いにズラッと並ぶテトラポッド。一ついくらするのでしょうか。
実はテトラポッド自体は売っていないのです。テトラポッドの型をレンタルし、現地でコンクリートを流し込み成形するのが主流。確かに運ぶより作った方が簡単そうですもんね。
出典:Wikipedia
5メートル四方で重さ80tのテトラポッドの型枠が、レンタル料10万円ほど。あとはコンクリートを流し込むだけなので、一つ60万~100万円程度といったところでしょうか。
一つ部屋に置いておこう!なんて、簡単にできる買い物ではありませんが、思ったよりも安いと思いませんか?
ちなみに「テトラポッド」は、株式会社不動テトラの作る製品の名前なんですよ。本来は「消波根固(しょうはねがため)ブロック」といいます。テトラポッドのような形は、その中でも立体型と呼ばれるそうです。
海に行く機会が増える夏、話題の一つにテトラポッドを語ってみてはいかがでしょうか?男性陣には受けるはず!?