時間指定に遅れたヤマト配達員 女性客の意外すぎる『行動』に、称賛の声
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※ 写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
- 出典
- @mojaco117
ある日、ヤマト運輸に宅配を頼んでいた、もじゃこ(@mojaco117)さん。
ところが指定の配達時間になっても、配達員は姿を現しません。
しびれを切らしたもじゃこさんは、インターネットサービスを利用し、『自宅受け取り』ではなくヤマト運輸の『直営店受け取り』に変更しました。
変更後に直営店を訪ねるも、荷物は『持ち出し中』のまま。仕方なく家に戻ると、しばらくしてから男性の配達員がやってきたといいます。
配達員は自らの不手際を謝罪し、荷物を渡しますが、もじゃこさんの中で不満は消えません。
そこで、もじゃこさんは配達員に「待っていてください」と声をかけ、不安な表情を見せる彼を玄関に置いたまま、家の中へ入ります。
数分後、玄関に戻ってきたもじゃこさんは、配達員の手に入りきらないほどのお菓子を持たせました。
配達員に文句や不満をぶつけるのではなく、大量のお菓子を渡したもじゃこさん。そこには、こんな意図がありました。
「不備が続くなんて、疲れてるのよ。甘いのを食べて、少し休んだらいいわっ」
もじゃこさんの対応に、ネット上では次のようなコメントが寄せられています。
・攻撃的かと思いきや、めちゃくちゃ優しい…!
・なんて素敵な対応。私も頑張って働いている配達員に対して、感謝の気持ちを忘れずにいたいな。
・ヤマトで働いている者です。ドライバーは休みなく働いていてクタクタなので、こんな対応をされて、とても心が和んだことと思います。
もじゃこさんいわく、配達員の男性は、お菓子を渡されたことに驚いた後、照れたような表情を見せたそうです。
客からの何気ない気遣いは、疲れ切っていた配達員の心を優しく包んだことでしょう。
もじゃこさんは、個人ブログを運営しています。興味のわいた人はこちらのチェックしてみてください!
『藤枝ふうふ』
[文・構成/grape編集部]