「男のくせに裁縫とかキモい」 心ない言葉に落ち込む友人に、心がスカッとする『ひと言』
公開: 更新:


クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

こんな使い方があったのか… つっぱり棒の活用法に「天才的」「これは思い付かない」そんなつっぱり棒の意外な活用法を、Instagramで紹介した、ぽむ(pom___room)さん。 どれも日常生活をラクにするものばかりで、あなたも「こんな使い方があったのか…」と驚くことでしょう。
漫画家のコハラモトシ(@kohara_motoshi)さんが描いた漫画『何かを好きになるのに性別は関係ない』をご紹介します。
物語に登場するのは、カリスマ性のある言動が魅力な『ツッパリス』と、ツッパリスを「アニキ」と呼んで慕う『シャテイヌ』です。
ある日、部屋のすみっこで泣いているシャテイヌの姿を目にしたツッパリスは…。
『何かを好きになるのに性別は関係ない』
裁縫が趣味なシャテイヌに対し、ネットを介して送られてきた「裁縫が好きとか気持ち悪い」「男のくせに」といった心ないコメントの数々。
落ち込むシャテイヌに向かって、ツッパリスは次のような言葉を投げかけます。
何かを好きになる気持ちは『宝』。性別に関係なく、自分らしく生きろ!
「人生は楽しんだもの勝ち」というツッパリスの言葉に、涙を流すシャテイヌ。2匹のやり取りに、ネット上ではさまざまな反応が寄せられています。
・同じようなことをいわれた経験があるので、漫画を読んで心が軽くなった。
・世間の目なんて気にせずに、好きなものは「好き」といっていいんだと改めて気付かされた。
・ディズニープリンセスが好きだけど、周囲に打ち明けるのには勇気が要る。「自分らしく生きろ」という言葉を胸に、強く生きていこうと思った。
何かに興味を持ち、深く愛することは本来素晴らしいものです。「女なんだから」「男のくせに」という、性別による差別的な意識は、せっかく芽生えた興味の範囲を狭めてしまいます。
性別に関係なく、自分の趣味や好きなものをいえるような環境を作っていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]