「さすが」「涙が止まらない」 首里城火災を受け、JALが…
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2019年10月31日、沖縄県那覇市にある世界遺産『首里城』で火災が発生。正殿、北殿、南殿などを含む6棟が焼失したといいます。
地域住民はもちろん、世界中からショックや悲しみの声が寄せられています。
JALが首里城火災に、支援実施を名乗り出る
同年11月1日、航空会社『日本航空』(以下、JAL)は、首里城被災にまつわるさまざまな支援を実施することを発表。
JALは支援金として、首里城の復元に向け、沖縄県にて開設準備が進められている『寄付金口座』へ1千万円を寄付。
さらに、JALチャリティ・マイルによるマイル寄付の募集を受け付けることを発表しました。
具体的には、JALマイレージバンク会員に向けてマイルの寄付を呼びかけ、寄せられたマイル寄付相当額を寄付するとのこと。
JALの心からのお見舞いや支援金の寄付、一部会員に向けたマイルによる寄付の募集といった活動に対し、世間では称賛の声が上がっています。
・さすがJAL!ありがとうございます。
・首里城は沖縄のシンボルです。JALの温かい支援に、涙が止まりません。
・マイルをこういった用途に使うのは、公共性があってすごく素敵だと思う。
マイルによる寄付募集はJALの特設ウェブサイトで行われ、1口3千マイル(日本円で3千円相当)から受け付けるといいます。
特設ウェブサイトの公開は11月7日17時からで、マイルによる寄付の受付期間は、11月7日の17時から12月22日の23時59分までです。詳しくはこちらをチェックしてください。
『首里城被災に対する支援実施について』
[文・構成/grape編集部]