夫から届いたLINE 最後の『ひと言』に妻は衝撃を受けた
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- 出典
- panmimi7
子育てに関するネタを中心に、日々の出来事を漫画にしネット上で公開している、パン耳(panmimi7)さん。
『ひと言あると全然違う』というタイトルで公開したエピソードに反響が寄せられています。
心に響いた夫の『ひと言』
まだ子供が赤ちゃんだと、子育てにつきっきりでなかなか自分の時間が持てないもの。
とはいえ、時には思い切り羽を伸ばす必要があります。
子育てに追われる毎日が続く中、夫から「スノーボードに行きたい」といわれた妻であるパン耳さんは、「たまには自由に遊んでおいでよ」と快諾。
しかし心の中では、「本当に自由がないのは、私のほう」とも感じていたのだとか。
そんなちょっとしたモヤモヤを晴らしてくれたのは、夫からの『ひと言』でした。
行かせてくれて、ありがとう。
夫がゲレンデから送ってきたLINEのメッセージの最後には、そんな感謝の言葉が添えられていました。
人によっては、なんてことのない感謝の言葉に感じるかもしれません。しかし、パン耳さんの心には、そのひと言が強く心に響いたのでした。
パン耳さんは、その理由をこう説明します。
自由が当たり前でなく『私』の協力で成り立っていることをしっかりと認識していてくれるのが純粋に嬉しかったです。
言葉1つで、こっちも『行かせてあげられてよかった』って気持ちにもなります。
子育て中は、1日の大半が子供の世話に費やされます。そんな中で、自分の好きなことに使える時間があるとしたら、誰かの協力なくしては難しいことでしょう。
夫のひと言は、妻の協力に対する感謝や、自分の分まで子供の面倒を見てくれたことへの労いの気持ちが伝わってくるもの。
たったひと言であっても、それだけ多くの思いが伝わってくるのです。
【ネットの声】
・いろいろ積もっていく細かい不満に、自分だったらきっと気付けないだろうな。ハッとさせられる話でした。
・自分も、1人の時間をもらう時は夫に「ありがとう」って伝えようと思います。
・そんなひと言が出るなんて、素敵なご夫婦ですね。
たったひと言、されどひと言。あるかないかで相手の受け取り方も変われば、その後にも影響が出ることもあります。
ひと言の大切さを意識すれば、夫婦関係や育児に限らず、きっと人とのコミュニケーションや関係性はもっとよくなるのではないでしょうか。
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ブログ『社畜の育児』を開設しているパン耳さん。ブログでは、ほかのエピソードも読むことができるので、ぜひそちらもご覧ください。
社畜の育児
[文・構成/grape編集部]