「ひどすぎる」「犯罪じゃない?」 岡山県が来県者の検温を発表すると…
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

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2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症が流行する中、ゴールデンウイーク(大型連休)の人の移動によってさらに感染拡大するのではないかという懸念がされています。
そんな中、岡山県の伊原木隆太知事は同月24日に山陽自動車道下り線の瀬戸パーキングエリアにて、来県者の検温を行うことを発表。
ネット上では称賛の声が上がったほか、「うちの県でもやってほしい」といった声も寄せられていました。
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検温中止の理由とは
しかし、同月28日の会見で検温を中止することを明かし、理由をこのように説明しています。
伊原木知事は、「大きなトラブルになってしまったり、ケガ人やもっとひどいことが起きたら命を守ろう、健康を守ろうというためにやっていることが逆になってしまうのでやむなく中止しました」とコメント。
ゴールデンウィーク期間中、検温は中止し、インターチェンジの閉鎖を求める考えを示しています。
ネット上には、たくさんの怒りの声が上がっていました。
・脅迫電話ってそれはもう犯罪じゃないの?知事の言葉は県民を守るためだと思う。
・ひどすぎる。なぜそこまで…。とてもいい方法だと思ったのに。
・脅迫電話なんて怖すぎる。岡山県には頑張ってもらいたい。
誰かを脅迫をするのは到底許されることではありません。
しかし、もし本当に職員の生命を脅かされるような事態が起きてしまってからでは遅いでしょう。
検温や、インターチェンジの閉鎖などをしなくても、自主的に他県への移動を避け、感染拡大とならないような行動を一人ひとりが心がけてもらいたいものです。
[文・構成/grape編集部]