「読み方がわからない」兵庫県養父市の『読み間違い』大喜利が笑える!
公開: 更新:

出典:やぶ市観光協会

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
兵庫県北部・但馬地域に位置する「養父市」。なんと読むかわかりますか?
「ようふし」「ようちちし」ではありません。
実は「やぶし」といって「藪医者」発祥の地です(もともとは名医という意味)。
この名前をなかなか正確に読んでもらえないということで、やぶ市観光協会が8月から開催しているキャンペーンが面白い!と話題になっています。
出典:読めない養父市
このキャンペーンでは、市名が難読であることを活かして「何をはじめるか読めないまち」として養父市をPR。
2015年8月11日には、朝日新聞の朝刊に全面広告を掲載。「養父市はようちち市へ、生まれ変わりません」というコピーが楽しいですね。
出典:YouTube
さらに、Twitter上では「究極の読み間違えコンテスト」も実施されています。
Twitterで「@yomenaimachiyabushi」をフォローし、ハッシュタグ「#養父読めない」を付けて、ユニークな「養父市」の読み間違えをツイートすることで応募できるものです。
では、これまでに投稿された作品をいくつかご紹介しましょう。
#養父読めない
発音すると、おしい!!
ピリッときいてます
なるほど…
深いですね
なお、優秀作には景品として「おいしい但馬牛(2kg)」を8名様に、「おいしい空気」を2名様に贈られるそうです。締め切りは10月11日。みなさんもじゃんじゃん「誤読」して応募してみては?
恋するフォーチュンクッキー 兵庫県養父市 Ver.