続けて実感!腸活にはホットヨーグルトが正解!
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
コーンスープはお湯が先?それとも粉? 作り方の正解に「ずっと勘違いしてた」粉末のコーンスープを飲む時によくあるのが、カップの底にスープのもとが残ってしまうことです。しっかり混ぜているのに毎回残るという場合は、混ぜ方ではなく『作る順番』を変えてみましょう。
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健康志向の高まりとともに、ヨーグルトを日々の食事に取り入れることが一般的となっているようです。
特に、朝食にヨーグルトを食べるという人は多いのではないでしょうか。
しかし、気温が下がってくると、冷たいヨーグルトを食べることが少々苦痛に…なんてこともあるかもしれません。
そこでおすすめなのが『ホットヨーグルト』です。
ホットヨーグルトといってもアツアツに温めるのではなく、優しい人肌温度に温めることで寒い日でも食べやすく、さらにいい働きをする菌が活発になり腸活へとつながるというもの。
いいことづくめのように思えるホットヨーグルトですが、実際はどうなのでしょう。
数日間試してみた感想とともに、作り方やアレンジもご紹介します。
基本の作り方はいたってシンプル。ヨーグルト200mlに対して水30mlの割合で混ぜ合わせます。
水を加えるのは分離するのを防ぐためなので、細かいことは気にしない!というワイルドな人は省いても大丈夫でしょう。
甘みをプラスする場合は、ハチミツがおすすめ。ここのタイミングで一緒に混ぜておきます。
全部を混ぜたら、ラップはかけずに電子レンジの500Wで40秒〜1分を目安に温めます。
いちいちラップをしなくていいのもお手軽ですね。温めすぎると水っぽくなったり分離したりするので、最初は様子を見ながら温めましょう。
また、乳酸菌やビフィズス菌といったいい働きをしてくれる菌は50度以上になると死滅してしまうといわれています。
死滅してしまっても善玉菌のエサとなるので、気にしすぎる必要はありませんが、効率的に摂るためには温めすぎないように気を付けましょう。
さて、実際に作って食べてみたところ、ほんのりとした暖かさが確かに食べやすく、お腹にじんわりと優しく広がるようでした。
感じ方には個人差があると思いますが、ほんの少し温めただけで寒い日でもこんなに食べやすくなるとは、正直驚きです。
温めると少し水っぽくなるようなので、個人的には、さらっと軽いタイプのヨーグルトより濃いめでクリーミーなものがおすすめです。
最近はさまざまなタイプのヨーグルトが発売されているので、タイプを変えて試してみるのも楽しいかもしれませんね。
また、いろいろとアレンジも楽しめます。
バナナやリンゴなどの、温めたり火を入れたりしてもおいしいフルーツ。また、きなこやあんこ、黒豆などの和素材とも相性がいいです。
ナッツをトッピングすればビタミンEなども補給できますね。
中には、コンソメなどで割ってスープとして取り入れている強者もいるようです。
数日間続けてみて、腸活としてのアプローチは実感できた感じがします。
冷たいままよりも温めた物の方が腸が反応していると感じられたので、このまま続けてみようと思っています。気になった方は、とにかく一度試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]