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2021年10月29日付にて、YouTubeチャンネル『HikakinTV』では、裏技の実演動画を配信中です。
今回、ヒカキンさんが選んだ裏技は、卵の白身と黄身を逆転させる『黄身返し』。ゆで卵を内側を白く、外側を黄色くなるように作るというものです。
『白身と黄身は逆転できる』ことを知っている人はいるかもしれませんが、実際に作ってみたという人は、案外、少ないのではないでしょうか。
本動画では、ヒカキンさんが、本当に『黄身返し』が可能かどうか、まさに身体を張ってチャレンジしています。
果たして成功したか…早速、動画をご覧ください。
卵のほかに準備するものは、ストッキング、セロテープ、ゴムバンド、はさみ。
料理というよりは、もはや工作の域に達していましたね。
作り方:
1.卵にセロハンテープを横に1周、縦に3周巻く。
2.ストッキングの中に、卵を縦にした状態で入れる。
3.卵の両側をゴムバンドで縛り、移動しないよう卵を固定する。
4.両手でストッキングの両端を持ち、遠心力を利用しながら、カチッと音がするまで『ブンブンごま』のようにストッキングを振り回す。
5.卵をストッキングから取り出して、ゆでれば完成。
それほど難しくなさそうですが、思いのほか、セロハンテープを巻くのが難しいようです。
「ライトで照らして、卵が透けなくなれば完成」という確認方法を試みたものの、外側も内側も黄色くなる、いわゆる『たまごやき』状態が続くというシビアな結果となりました。
翌日は、気を取り直し、セロハンテープを全巻きする『HikakinTV』製法を考案。スタッフとともに地道な作業を繰り返し、合計7個の卵を作りました。
結果は…たび重なるちょっと惜しい失敗の末、ラスト1個でようやく成功。
それにしても、途中の苦労を観ているだけに、成功した時のヒカキンさんの『叫び』と、試食での「普通に食べた方が10倍うまい」というコメントが、とても印象的な動画でしたね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]