ダイソーのランタンはなぜ人気？　売り切れになる理由が、使ってみたらよく分かった

ダイソーのキャンプグッズ売り場に並べられている『ランタン』。

近年、キャンプを始める人が増えていて、とても人気です。　

ダイソーで販売されているランタンの中から、価格が約３００～５００円で購入できるもので、人気の種類の使用感などをご紹介します。

※この情報は、２０２２年１月現在の情報をもとにしています。また、商品は地域・店舗・時期により販売されていないケースがあります。

ダイソーのランタンが人気沸騰中！

ダイソーで販売されているランタンは、低価格で購入できてコスパがよく、見た目もおしゃれで格好いいデザインが人気です。

種類によっては、ランタンが売り切れているという店舗もあります。

SNSでは、キャンプグッズとしてランタンを入手したい、と考えている人がほとんどですが、中には「コスプレの小道具として使いたい」という声も上がっていました。

それほど、ダイソーのランタンは幅広い層の人から注目されていて、クオリティーの高さに定評がある商品です。

「欲しいかも…」と感じたランタンを売り場で見かけたら、購入しておいて損はないですよ。

ダイソーのランタンの種類は？

ダイソーで販売されているランタンは、大きく分けて次の２種類のタイプがあります。

写真に写っている筒状のランタンは、『伸縮する』ランタンです。

店頭に並んでいるキャンプ向けのランタンは、税抜き１００円から購入できるものもあり、人気の商品は約３００～５００円で販売されている、次の商品です。

また、ランタンは光の色を『電球色』、『昼光色』、『どちらにも切り替えられる』タイプがあります。

同じパッケージでも、点灯した時の『光の色』が異なるものもあるので、購入する際は箱の表記をよく確認して、好みの色に光るランタンを購入しましょう。

さらに、電源を入れると、まるで本物のランタンのように、ライトが炎っぽくゆらゆらと揺れるランタンもあります。

どちらのタイプのランタンが炎っぽく光るのかは、後述で詳しくご紹介します。

ダイソーのランタン　『伸縮ランタンライト（６ＳＭＤ）Ｋ８１４ 』の使用感は

ダイソーで販売されているランタンの中で、人気商品の１つが『伸縮ランタンライト（６ＳＭＤ）Ｋ８１４』です。ライトの色は『電球色』。明るさの違う２種類の商品があります。

ダイソー公式通販サイトでは、『在庫なし』の時もあるほど人気のランタンで、価格は税抜き３００円。ひと回り小さいサイズだと、税抜き２００円で購入できます。

色は『黒』と『ガンメタル』の２色があり、筆者は『ガンメタル』をチョイスしました。

鉄のような無機質な色合いが、ランタンの雰囲気を格好よく演出しています。

使用する際は、『単３電池が３本』必要です。

ランタンの側面にある２つの取っ手を上部に持ち上げて伸ばすと、ライトが点灯します。

かなり明るくて驚きました。

しかも、『伸縮ランタンライト（６ＳＭＤ）Ｋ８１４』の連続使用時間の目安は、未使用の電池を入れた場合『約４３～４８時間』も光続けるそう。２日ほどライトをつけっぱなしでも、使用できるのはすごいですよね。

使用しない時は、伸ばした部分を下げて縮めるとライトが消えます。

キャンプの際はもちろん、災害時にも間違いなく活躍するライトでしょう。

ちなみに、パッケージのデザインは違うものの、『炎・白切替調光ランタン』で、ライトの光が炎のように揺れる商品も売り場に並んでいました。

こちらは、連続点灯時間が最大２４時間、価格は約５００円なので、機能性や価格が大きく異なります。好みのほうを選んでください。

ダイソーのランタン　『調光ＳＭＤランタン』の使用感は

ダイソーで販売されているランタンの中で、人気商品の１つが『調光ＳＭＤランタン』です。ライトの色は、『炎点灯』モードと『白点灯』モードを切り替えられます。

価格は税抜き５００円と少々高めですが、ランタンのおしゃれな見た目と、炎っぽく光るライトのクオリティが高いことで人気です。

ランタン本体の色は、『ダークシルバー』と『カッパー』の２種類があり、筆者は前者を購入しました。

長さは約１８cmあるので、手に取ってみると大きく感じます。

主な素材はプラスチックだそうで、重さはそこまでありません。長時間の持ち運びも、楽ちんだと思います。

こちらのランタンも、点灯させるには『単３電池が３本』必要です。

ランタンの前方にある『つまみ』を『ON』の方向にひねると、点灯します。

まずは、『白点灯』モードでライトアップさせてみました。

上の写真が、つまみを少しだけひねって最小限に点灯した場合で、下の写真が最大限に点灯した場合の様子です。

若干の変化ではありますが、どちらも明るくて暗い場所でも使いやすそうに感じました。

続いては、『炎点灯』モードでライトアップしてみました。

こちらも、『白点灯』モードと同様につまみで調光しています。

実際には、ランタンの中でゆらゆらと炎のようにライトが揺れていて、キャンプっぽい雰囲気が楽しめました。

ちなみに、ライトの色の変更は、つまみを『OFF』の方向にひねり、『カチッ』と音が鳴ると切り替わります。

ダイソーの売り場では、同じデザインのもので、ライトの色が切り替えられないものもあるので、購入する際は注意してください。

ダイソーのランタンをカスタムして使っている人も

ダイソーのランタンにスプレーやインクで『サビ加工』を施して、自分好みのカスタムを楽しんでいる人もいます。

ランタンとしての雰囲気がアップして、映画などにも出てきそうなデザインになると話題です。

カスタムをする際は、電化製品であることに注意しながら、挑戦するようにしてください。

まとめ

ダイソーで販売されているランタンの種類や、使用感などをご紹介しました。

約３００～５００円で機能性が高く、デザインもおしゃれなランタンがそろっていて、売り切れになる理由もよく分かります。

キャンプに出かけなくても、１つ持っているだけで雰囲気が楽しめるので、店頭で見かけた際は、ぜひ購入してみてくださいね。

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[文・構成／grape編集部]