突然起きる『けいれんの症状』 消防局が投稿した『呼びかけ』に感謝の声が続出!
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※写真はイメージ

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突然、子供が熱性けいれんで苦しみ出したら、驚いて不安になる親が多いでしょう。
熱性けいれんとは、子供の急な発熱によって意識障害や、けいれんを引き起こす病気です。
子供の急変した様子に、「早くなんとかしてあげたい」と焦りますよね。
しかし、けいれんはすぐに収まり、軽症で終わるケースもあります。そのため、「熱性けいれんで救急車を呼ぶのは、大げさだろうか…」と悩む人も少なくないようです。
「熱性けいれんで救急車を呼んでいいのか」という疑問に、「呼んでください」とInstagramに投稿したのは、尼崎市消防局(amagasaki.119.fd)。
救急車を呼んだほうがいい4つの理由を解説した、こちらの動画をご覧ください。
動画によると、このような時は、特に救急車を呼ぶべきだとしています。
・けいれんが5分以内で止まらない。
・けいれんの後に繰り返し吐く。
・半日に2回以上けいれんを起こした。
・けいれんが終わっても意識がはっきりしない。
吐いている時は、唾液などで窒息しないように、横向きに寝かせて救急車を待ったほうがいいようです。
子供がいる人は、動画で紹介されている4つのポイントを覚えておけば、いざ熱性けいれんになった時に、落ち着いて行動できそうですね。
子供が熱性けいれんになって、迷いながらも救急車を呼んだ経験があるという人からは、「救急車呼んでいいのか分からない状況の中、呼んでしまったことがある。罪悪感があったが、この動画を見て救われた」と、感謝のコメントが寄せられていました。
この投稿をきっかけに、熱性けいれんには深刻なケースもあることを理解して、慌てず対応したり、協力してくれたりする人が増えるといいですね。
尼崎市消防局のInstagramでは、ほかにも、救急や消防に関する情報が投稿されているので、ぜひ覗いてみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]