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種を取らないピーマンの丸焼きレシピに「明日やる」「考えたことなかった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

ピーマンのワタは通常取ってから食べますが、実は食べられることをご存じでしょうか。さまざまな野菜のレシピを発信しているイソカカ(isokaka.kyoto)さんは、ピーマンを丸ごとおいしく食べる方法をInstagramで紹介しています。

ピーマンのワタは、捨てるものではなく食べるもの、という新しい考えが生まれるかもしれません。

フライパンでピーマンを丸ごと蒸し焼き

ピーマンは一年中出回っている野菜ですが、旬は夏から秋にかけてです。独特な苦味が苦手という人は多いものの、その苦味もピーマンの魅力。

料理をする時に中の種やワタを取るのが一般的ですが、そこにも栄養があります。種やワタに含まれる栄養素はピラジンです。

注目すべきはピラジンで、血液をさらさらにして血行をよくします。ピーマン独特のあの香りと苦味は、このピラジンによるものです。

世田谷自然食品より引用

フライパンでピーマンを蒸し焼きにして、栄養も丸ごといただきましょう。

材料はとてもシンプルです。

【材料】

ピーマン……4個

なたね油……少々

水……大さじ2

ピーマンを水洗いし、つまようじで6カ所ほど穴を開けます。穴は破裂防止になるため、忘れずに開けておきましょう。

油を軽くひいたフライパンで、ピーマンの表面を焼いていきます。

ピーマンの表面は凸凹しているため、木べらなどで押さえ、ひっくり返しながら焼きましょう。8割ほど火が通ると表面の凸凹がなくなってきます。

ピーマンの凸凹がなくなってきたら、大さじ2の水を入れふたをし、強火で蒸し焼きにします。

水のはじける音が小さくなってきたらふたを開け、ピーマンをひっくり返して火を止めたら30秒ほど待ちましょう。

お皿に盛り付けたら完成です。イソカカさんは、お手製のしょうがみそを添えています。このほかにも、お皿に盛り付ける直前に塩を振ったり、最後に醤油でサッと絡めたりするのもおいしいそうです。

イソカカさんは、食から始まるSDGsなど、役立つ情報をInstagramで紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
イソカカ

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