使用済みナプキンの汚れを見せない巻き方に「その発想なかった」「最適解だった」
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※写真はイメージ
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- 出典
- shi_bamama
女性にとって、プチストレスを感じやすいのが「使用済みナプキンの処理」です。汚れた部分を内側に包もうと頑張っても、「気付いた時には開いてしまい不快な思いをした…」という経験はありませんか。
使用済みナプキンの巻き方のコツを、しーばママ(shi_bamama)さんのInstagram投稿から紹介します。
「両側から巻く」のがコツ
使用済みナプキンは、汚れた部分を内側に巻き込み、新しいナプキンの包装紙やトイレットペーパーでくるんで処理するのがマナーです。とはいえ状況によっては、「包装紙やトイレットペーパーですぐにくるめない」ということもあるでしょう。
このような場面では、ぜひしーばママさんが紹介している方法を実践してみてください。
まずは一般的な巻き方からです。
片側からくるくる巻いていくと、その場では固定されているように見えるのですが…。残念ながらすぐに開いてしまいがちです。
簡単に開かないようにするためには、両方から巻いていくのがコツ。まずは手前から真ん中部分まで、くるくると巻いていきましょう。
続いて、奥から同じように巻いていきます。
こうすることで、接着面同士が合わさって、開きにくくなります。
非常にコンパクトなので、あらためて包装紙で巻く時にも手早く作業できるのではないでしょうか。
「汚れた部分を見せない」のは大切なマナー
使用済みナプキンを捨てる際に、「付着した経血を見せない」というのは大切なマナーです。家庭内であっても、家族の誰かが目にする可能性はあるでしょう。公共の場となれば、さらに気遣いが必須です。
「片方から巻く」のがスタンダードな方法ですが、上から包装紙で巻いても、時間の経過とともに開いてしまう可能性があります。しーばママさんが紹介している方法で、まずナプキン自体をしっかりと固定し、その上から包装紙でカバーする方法をとるとより安心できるでしょう。
さらにナプキンを開きにくく、またコンパクトにするためには、包装紙で包んだ後にもひと工夫を。
包装紙で巻いた状態にしたら、ナプキンの左右のヒラヒラした部分を、内側に押し込むようにして処理しましょう。サニタリーボックスを開けても、不快感を抱きにくいはずです。
使用済みナプキンで周囲を不快にさせないため、気遣いは必須。お風呂に入る前や、すぐに包装紙でくるめない時には、汚れた面が少しでも開かない工夫を取り入れてみてください。ハネや包装紙の有無にかかわらず実践できる方法ですから、今日から実践してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]