先が開いた歯ブラシ 捨てる前の意外な活用法に「アレが取れた」「驚くほど落ちる」
公開: 更新:


隙間風にもう負けない! 企業が教える冬の自転車を快適にする『防寒テクニック』移動時間が短くなるとはいえ、冬の自転車ほどつらいものはありません。防寒対策をしているのにいまいち効果を感じない場合は、『ある場所』の防寒ができているか確認しましょう。防寒のポイントを押さえれば、これまで以上に自転車が楽しくなります。

レインウェアを着て自転車に乗る際に「注意して」 国民生活センターの投稿にヒヤッレインウェアを着て自転車を運転する時に、危険を感じてヒヤッとしたことはありますか。自転車は生身で運転するため、事故を起こすと重大なケガを負うこともあります。雨の日だからこそ、運転前に2つのことを確認しておきましょう。
歩くには少し遠い移動の時に重宝する、自転車。筆者は長らく1台の自転車を愛用しており、生活の中で欠かせないアイテムになっています。
定期的なメンテナンスを欠かせませんが、ちょっと面倒なので後回しにしがち。
最近では、自転車を漕ぐと、チェーンがサビついてきたのか「ギコギコ」と嫌な音が鳴り始めました。
家にはサビ取り剤がなかったので、手軽なサビ取り方法をネットで調べてみたところ、『使い古した歯ブラシと歯磨き粉』を使った裏技を発見。早速実践してみました!
自転車のチェーンのサビを取る方法
用意するものは、使い古した歯ブラシ2本と歯磨き粉、輪ゴムだけ。
歯磨き粉には研磨剤が入っているため、歯磨き粉を付けた歯ブラシで磨けばサビを取り除けるそうです。
まず2本の歯ブラシのはけ部分を向かい合わせて、持ち手部分に輪ゴムをくくり付けて固定します。
後は、はけ部分に歯磨き粉を付ければ準備完了です。
それでは、筆者の自転車が停まっている駐輪場に移動しましょう。
チェーンの状態を見てみると、全体的にややサビついている印象です。
実際に歯磨き粉を付けた歯ブラシでチェーンを挟み、ペダルを回してみます。
ペダルを逆に回すことで、歯磨き粉が付いた歯ブラシによってチェーンが磨かれていくため、徐々にサビが取れていくそうです。
一気に1本のチェーンを清掃できるのがありがたいですね。
徐々に歯磨き粉がチェーン全体になじんでいき、少しずつではあるもののサビが取れてきているように感じます。
ペダルを回し続けること4~5分が経過。チェーンを確認したところ、ところどころにあったサビが取れて、かなりきれいな状態に!
そこまでサビの具合が重度ではなかったためか、簡単にサビが落ちてくれました。
隅々まで確認すると細かな部分にサビが残っていたので、最後に1本の歯ブラシで仕上げのサビ取りをしました。
ただし、サビがかなり進行している状態であれば、同テクニックだと落としきれない可能性も。
長い間、放置するのではなく、軽度のサビができたタイミングでこまめにメンテナンスするとよいでしょう。
ちなみに清掃後の歯ブラシのはけ部分は真っ黒に!そこまで手間のかかるテクニックではなかったうえに、しっかりとサビも落ちたので、やり応え抜群でした。
自転車のサビ取りに苦戦している人は、今回紹介したテクニックにトライしてみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]