バナナを日持ちさせる保存方法に「これよさそう」 向きを変えるだけで…?
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朝食にもおやつにも、大活躍のバナナ。自宅に常備しておきたいところですが、すぐに傷んでしまうのがネックです。
バナナの保管方法に工夫するだけで、長持ちさせられることをご存じですか。花王が運営する公式Instagramアカウント「花王(Kao Corporation)」(kao_official_jp)から、バナナを保管する時のコツについて紹介します。
バナナを長持ちさせる保存方法とは
人や自然にやさしいサステナブルな暮らしの情報を発信している花王公式アカウント。バナナを日持ちさせられれば、食品ロス対策にもつながります。どれも簡単にできる内容ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
まずはバナナの置き方についてです。バナナの形状はゆるくカーブしているため、カーブのほうを下にして保管する人が多いのではないでしょうか。しかしこの場合、バナナの重みが1か所に集中しやすくなってしまいます。するとそこから、傷みが進行しやすいのです。
安定感は劣るものの、「カーブしていないほうを下にする形」で保管してみてください。バナナを2点で支えるように置けば、傷むスピードを遅くできます。
気になる保管場所は、「常温で風通しのいいところ」がベストです。直射日光が当たらない場所を選び、バナナを包むビニール袋は取り外しておきましょう。
ただし夏は、冬よりも追熟しやすいという特徴があります。新聞紙で包んだバナナをポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に入れておくとよいそうです。
すぐに食べられない場合は「冷凍」もおすすめ
花王公式アカウントによると、すぐに食べられないバナナは、冷凍しておくのもおすすめとのこと。大量に購入した場合でも、急いで食べ切る必要はありません。
バナナを冷凍する場合は、輪切りにしてフリーザーバッグに入れ、冷凍庫で保管すればOKです。食べる時には必要な分だけ取り出し、凍ったままの状態で楽しんでみてください。
アイスクリームやヨーグルトのトッピングとして、牛乳と合わせてバナナミルクとして、おいしく食べられるでしょう。ひんやりスイーツやドリンクは、夏の定番おやつになります。
カリウムや食物繊維を豊富に含むといわれるバナナは、デトックスにも役立つフルーツです。長持ちさせる保管方法を知っていれば、より身近な食材として楽しめるのではないでしょうか。
花王の公式アカウントから寄せられた情報をもとに、ぜひ自宅でのバナナ保管方法を見直してみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]