牛乳が余っている時はコレ JA全農が教える消費レシピに「気になる」「作ってみたい」
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- 出典
- @zennoh_food
栄養価が高い牛乳は、積極的に身体に取り入れたい飲食物の1つ。
健康のために、家に常備している人も少なくないでしょう。
しかし、開封後は早めに消費しなければならないにもかかわらず、なかなか飲み切れずに困ってしまった経験はありませんか。
全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のX(Twitter)アカウントは、飲みきれない時にもピッタリな牛乳消費レシピを紹介しています。
JA全農が教える、牛乳消費レシピ
JA全農が紹介したのは、『チッコカタメターノ』という料理。
一見、イタリア料理のような名前ですが、千葉県の酪農家に伝わる、カッテージチーズのような郷土料理だといいます。
「チッコ」は方言で牛乳のこと。「牛乳を固めたもの」なので『チッコカタメターノ』と呼ぶのだとか。
もともとは酪農家が、出荷できない乳牛の初乳で作ったものだそうですが、市販の牛乳でも簡単に作ることができるようですよ。
まず、牛乳500㎖を鍋に入れて、加熱します。
沸とう直前でコンロから下ろし、大さじ2杯のお酢を流し入れて、素早くかき混ぜましょう。
牛乳が固まってできたチーズを取り出し、水気をよく切れば完成です!
トマトとバジルに添えれば、「オシャレな料理を作れる私」という気分を味わえるかもしれません。
サラダだけでなく、パンに乗せたりパスタに盛り付けたりしても、おいしく食べられるでしょう。
JA全農の投稿には、『チッコカタメターノ』が気になった人たちから、さまざまなコメントが寄せられました。
・作ってみたい!バジルもいいけど大葉も合いそう。
・おいしそう。牛乳が残っているからやってみよう。
・これ郷土料理だったのか!牛乳が余っている時にたまに作るよ。ジャムや果物と一緒にパンにのせて食べるのが好き。
・名前に二度見した。オシャレな郷土料理。
JA全農いわく、作る過程は「理科の実験みたいで面白い」とのこと。子供と一緒に作ってみるのも楽しいかもしれません。
気になった人は、『チッコカタメターノ』を試してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]