捨てるだけのエビの殻を…? ニチレイが教える活用レシピに「もったいないことしてた」
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子供から大人まで、大人気の食材であるエビ。家庭でエビ料理を楽しむ際には、殻をむいて身を食べて、殻はそのまま捨ててしまうのが一般的です。そんなエビの殻を有効活用しておいしいスープを作れることをご存じですか。
株式会社ニチレイフレッシュ(nichireifresh)の公式Instagram投稿から、詳しい作り方を紹介します。
本格ビスクスープは意外と簡単
エビの殻を使ったスープといえば、ビスクスープです。「レストランで味わう特別な味」というイメージがありますが、実は家庭でも簡単に作れます。手順は以下のとおりです。
まずはエビの殻を乾煎りします。水分が飛んで香ばしくなったら、ミキサーで粉砕しましょう。
エビの殻を鍋へと戻したら、牛乳を加えて火を通します。お好みで、ザルでこしたら完成。滑らかな食感に仕上がるでしょう。
ニチレイフレッシュのInstagram投稿では、豆乳やカレー粉を使ったアレンジ方法もおすすめしています。豆乳を使えばよりまろやかに、カレー粉を使えばよりスパイシーな風味を楽しめるでしょう。気分に合わせて味を変えられるのも、自宅で作るメリットですね。
より深い味を楽しみたいなら
ニチレイフレッシュが紹介しているのは、エビだしと牛乳のみで作るシンプルなレシピ。お好みでアレンジすれば、より本格的な味を楽しめるでしょう。タマネギやセロリ、ニンジン、トマト缶などの野菜類を加えると、味に深みが出ます。
物足りなさを感じる場合は、粉末のコンソメスープの素をプラスするのがおすすめです。白ワインや生クリームを加えれば、まるでお店のような味わいを楽しめるでしょう。
野菜類を加える場合、エビの殻を乾煎りするタイミングで一緒に炒め、そのまま煮込んでからミキサーにかけてください。また、ブレンダーを使ってペースト状にする方法もあります。目の小さなザルを使ってしっかりこせば、滑らかな口当たりに仕上がるはずです。
自宅にミキサーもブレンダーもない場合は、スープで煮込むタイミングで、エビの殻をしっかりと潰していきましょう。エビのだしをしっかり抽出してからこすと、ミキサーなしでも風味よく仕上がります。
ビスクスープに使うのは、基本的にエビの殻のみ。エビの身をメイン料理に使えば、無駄を出さずに一食仕上げられるでしょう。
ニチレイフレッシュの投稿では、エビの身はエビピラフに、殻はビスクスープに仕上げています。どんなエビ料理とスープを合わせようか、献立を考えるのも楽しそうですね。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]