余った赤ワインを華やかアレンジ! 自宅で楽しめるホットワインの作り方
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※写真はイメージ

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「イベント時にみんなでワイワイ楽しんだワインが、冷蔵庫に少しだけ余っている…」という人はいませんか。そのまま飲むのは味気ないと思うなら、簡単で華やかなアレンジを楽しんでみてください。
調理師資格を持ち、元カフェ店長という肩書きを持つイソカカ(isokaka.kyoto)さんのInstagram投稿より、おすすめレシピを紹介します。
ホットワインにすれば心もリラックス
余ったワインのアレンジ方法として、イソカカさんが紹介しているのは「ホットワイン」です。ほっこりあたたかで心と身体にぬくもりを与えてくれるドリンクは、冷えが気になる季節にもぴったりでしょう。
ホットワインといえば、スパイスが鍵になります。シナモン、クローブ、スターアニス、レモン、ショウガを用意しましょう。
まずは材料を切っていきます。レモンとショウガは薄切りにしてください。
コンロの上に設置して使うブラケットがあれば、小さなお鍋でも安定します。
オレンジジュースと余った赤ワインを、それぞれ150㎖ずつ加えて混ぜましょう。
シナモンは半分に折って、クローブ、スターアニス、ショウガ、お好みで砂糖を加えてください。
コンロに火を付けて、沸騰直前までワインを温めます。
茶こしなどでスパイスを取り除き、カップに移してレモンを浮かべれば完成です。
アルコールはジュースの量で調整しよう
イソカカさんのレシピの特徴は、オレンジジュースです。赤ワインを割ることで、アルコールの刺激をマイルドにしています。アルコール控えめで酔いにくくなり、ゆったりした気分で楽しめるでしょう。
反対に「アルコール強めが好きな人は、オレンジジュースをすべて赤ワインで置き換えて作っても大丈夫」とのこと。その時の気分や体調に合わせて、アルコール量を調整できるのが嬉しいポイントです。
どのスパイスを加えるのかも、自身の好みでアレンジできます。「今日はハチミツを加えて甘く」「シナモン多めで風味豊かに」など、オリジナルレシピを追求してみるのもよいでしょう。
ワイン特有の渋みも抑えられるため、銘柄選びで失敗した場合の消費方法としてもおすすめです。
赤ワインを基本に作られるホットワインは、高い抗酸化作用を持つポリフェノールを摂取できる飲料としても知られています。身体を温めることで、免疫力も高められるのではないでしょうか。イソカカさんの簡単レシピで、華やかな気分を楽しんでみてください。
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[文・構成/grape編集部]