「意外と簡単」「自分でもできそう」 コンロとお鍋でごはんを炊く方法を大阪ガスが解説
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※写真はイメージ
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日本人の食事に欠かせない「お米」は、「炊飯器で炊く」というご家庭が多いのではないでしょうか。よりおいしいごはんを楽しみたいなら、「鍋」と「コンロ」を使って調理するのもおすすめです。
大阪ガス株式会社が運営する「火で炊くコンロでごはん生活」より、具体的な方法を紹介します。
まずはお米の下準備を
「火で炊くコンロでごはん生活」では、自宅にある鍋に合わせたごはんの炊き方を紹介中です。まずはお米を炊く前の下準備からスタートしましょう。
どの鍋を使う場合でも、ていねいな下準備は、ワンランク上の仕上がりにするためのポイントです。基本を守って作業しましょう。
加熱時間は鍋に合わせて調整を
コンロと鍋を使ってごはんを炊く場合、どの鍋を選ぶのかによって、加熱時間が変わってきます。3合炊きする場合のそれぞれの時間は、以下のとおりです。
【土鍋】
中火で約10分 → 弱火で約5分 → 蒸らし時間約20分 → でき上がり
【炊飯専用鍋】
中火で約10分 → 弱火で約15分 → 蒸らし時間約15分 → でき上がり
【圧力鍋】
強火で約7分 → 低圧・弱火で約5分 → 蒸らし時間約10分 → でき上がり
【多層鍋】
中火で約10分 → 弱火で約15分 → 蒸らし時間約15分 → でき上がり
【フライパン】
中火で約10分 → 弱火で約15分 → 蒸らし時間約15分 → でき上がり
【文化鍋】
中火で約10分 → 弱火で約15分 → 蒸らし時間約15分 → でき上がり
コンロでごはんを炊く場合、魅力的なのが「おこげ」ではないでしょうか。炊き上がってから、さらに5~10分ほど強火で加熱すると、おいしいおこげができ上がります。ぜひお好みで試してみてください。
火を使ってコンロで炊いたごはんは、冷めてからでもおいしく食べられるのが特徴です。お弁当にもぴったりでしょう。炊飯器とは違って、水加減や炊き具合など、自分自身で微調整できるのも魅力。ぜひごはんを炊くところから、日々の食事を楽しんでみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]