五香粉は家にあるスパイスで簡単に代用可能! 代用品7選とおすすめレシピを紹介 By - grape編集部 公開:2024-05-16 更新:2024-06-24 代用調味料 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 「五香粉を家にあるもので代用できないかな」「五香粉を購入しても余らしてしまうな」と悩んでいる人も多いでしょう。 五香粉は、中華料理の風味を付けるのに重要なスパイスです。五香粉を入れずに中華料理を作ると、物足りなく感じてしまうかもしれません。 そこで本記事では、五香粉の代用品と代用品を使ったレシピを紹介します。 自宅にある食材で代用できる調味料を紹介しているので、五香粉がない場合でも本格的な味にできますよ。ぜひ最後までお読みください。 目次 1. 五香粉の代用品のおすすめ7つ1.1. 1.八角1.2. 2.オールスパイス1.3. 3.カレー粉1.4. 4.ガラムマサラ1.5. 5.山椒1.6. 6.シナモン1.7. 7.七味唐辛子2. 五香粉とは3. 五香粉の5つの効果4. 五香粉の使い方5. 五香粉の代用品を使ったおすすめレシピ5.1. 中華風大根と手羽元の黒酢煮5.2. 豚の角煮5.3. ルーロー混ぜそば5.4. 魯肉飯(ルーローハン)6. 五香粉がない場合は代用品を使おう 五香粉の代用品のおすすめ7つ 五香粉(通称:ウーシャンフェン)の代用品には、原材料のスパイスを使ったり、複数のスパイスを組み合わせたりするのがおすすめ。五香粉は中国特有のスパイスが独特な風味を生み出しているためです。 五香粉は主に5つのスパイスで構成されているので『五香粉』と呼ばれています。5つのうちにあまり馴染みのないスパイスもありますが、家にあるもので代用できますよ。 1.八角 八角は特有の香りがあるので肉の臭み消しにおすすめ。八角とは、中国が原産の『トウシキミ』という木の実です。 五香粉にも入っており、香りがほぼ同じなので代用品として適しているでしょう。中華料理や台湾料理で、チャーシューや豚の角煮などに使用されています。 星のような形をしているので『スターアニス』という名前で販売されていることもあるので、売り場で見つけられなかった人は別名で探すと見つかります。 八角は、デザートに使われることもあるくらい甘く華やかな香りがするのが特徴。入れすぎると香りが強くなりすぎるので注意しましょう。クセがあり好き嫌いも分かれるので、入れる時は少しずつ追加するのがおすすめです。 2.オールスパイス オールスパイスは肉料理の香りづけに特におすすめ。オールスパイスはシナモン、クローブ、ナツメグが混ざったような香りがします。五香粉にはシナモンとクローブが入っているので風味は近いです。 複数のスパイスが入った五香粉と比較して、オールスパイスは単品なので少しサッパリ感じることもあります。香りづけのほかに、魚の臭み消しや焼き菓子にも使えるでしょう。 3.カレー粉 カレー粉は料理の味に深みを出したい場合におすすめです。常備している家庭も多いので使いやすいというメリットもあります。 カレー粉の主な原材料は以下の通りです。 ターメリック コリアンダー クミン フェネグリーク こしょう 赤唐辛子 ちんぴ 香辛料 カレー粉には、多いもので30種類以上のスパイスが入っています。味に深みを出せますが、入れすぎるとカレー味が強く出てしまうので風味付け程度に入れましょう。 また、ターメリックが入っているので食材が黄色っぽくなってしまうこともあります。薄い色の料理などは気を付けましょう。 4.ガラムマサラ ガラムマサラは香りづけや辛みを付けたい場合におすすめ。ガラムマサラとは、インド発祥のスパイスで、クローブ、ナツメグ、シナモンなどをベースにカルダモンやチリペッパーが加えられたミックススパイスです。 カレー粉と同じで多種類のスパイスをミックスしていますが、ガラムマサラにはターメリックが入っていないので、色付けを気にせず使えます。 肉や魚の下味に使用したり、炒め物の風味付けにしたりと幅広く使えるスパイスで、インドではカレー粉ではなくガラムマサラを使うことが多いです。 5.山椒 山椒は脂っこい肉料理が苦手な人におすすめです。さっぱりした辛味があり、脂っこい料理が苦手な人でも食べやすくなります。パウダー状になっているものなら使いやすく、賞味期限も長いので購入するのもよいでしょう。 しかし、山椒だけだと風味や香りが物足りなく感じると思います。八角やガラムマサラなどとミックスして入れると、より五香粉を再現できるでしょう。 6.シナモン シナモンは肉料理の甘みを出したい場合におすすめ。素材の甘みを引き立ててくれる効果があり、焼き菓子やドリンクに使われることがありますが、肉料理とも相性がよいです。 五香粉にもシナモンが入っているため風味は近いですが、単品だと物足りなく感じてしまうこともあります。七味唐辛子などと合わせて使うとより効果的。パウダー状にして売っているものなら手軽に使えておすすめです。 7.七味唐辛子 七味唐辛子は辛味を付けたい場合に使うのがおすすめです。汎用性が高く、常備している家庭も多いでしょう。手軽に辛味を足せますが単品では風味が足りないと感じるかもしれません。 ガラムマサラなどほかの調味料と合わせると深みが増しておいしく食べられます。使う時は料理の仕上げに少し振りかけるとよいでしょう。ただし、辛味が強いので入れすぎには注意です。 五香粉とは 代用品を選ぶ際には、五香粉とはどんな調味料なのかを知っておくとより効果的に選択できます。五香粉は複数のスパイスをミックスした調味料で、主な原材料は以下の通りです。 八角 シナモン 花椒 クローブ ちんぴ(オレンジピール) 八角やシナモンの甘い香りと花椒によるピリッとした辛味があるのが特徴です。中華や台湾料理の独特な風味を再現したいのなら八角を入れましょう。甘い独特な香りで一気に本格的な中華料理の香りになります。 シナモンやクローブは食材の臭み消しに有効で、花椒やちんぴは脂っぽい肉料理でもサッパリと食べやすいさわやかな風味にしてくれます。 五香粉の5つの効果 五香粉に入っているスパイスには、漢方の効果を持つものもあります。具体的には以下のような効果が期待できるようです。 身体を温める。 新陳代謝をうながす。 消化促進。 抗菌作用。 消臭作用。 身体の新陳代謝をうながす効果が期待できるといわれています。また、シナモンやクローブには消臭効果が期待できるため、肉や魚の臭み消しにピッタリです。 五香粉をたくさん入れたからといって、効果が増大するわけではないので摂りすぎには注意しましょう。 五香粉の使い方 五香粉は炒め物や煮物に使うのはもちろん、多用途に使える万能スパイスです。肉や魚の下味を付けるのに使うと、本格的な味に仕上げられます。 ほかにも以下のような用途での使用が可能です。 食材の生臭さを消す。 餃子の餡に混ぜる。 から揚げの下味に使う。 スープに加える。 塩と混ぜて天ぷらの付け塩に使う。 五香粉の原材料のスパイスには臭み消しの効果が期待できるため、下味を付けて食材の臭みを消してくれるでしょう。五香粉は火を通さなくても食べられるので、付け塩に混ぜて食べると中華風になり簡単に味を変えられますよ。 ほかにも醤油やオイスターソースとよく合うので一緒に使うのもおすすめです。 注意点として、入れすぎは食材の味を消してしまうため、少しずつ入れるようにしましょう。 五香粉の代用品を使ったおすすめレシピ 代用品を使用して料理をしても、おいしく調理することは可能です。分量は好みにもよるので、代用品は味見しながら少しずつ足していくのがよいでしょう。 中華風大根と手羽元の黒酢煮 炊飯器に材料と調味料を入れて煮込むだけの簡単レシピです。八角を入れることで本格的な中華の味になります。 【材料(2人ぶん)】 手羽元:400g 大根:4cm 八角:1個 しょうが:薄切り2枚 酒:大さじ1杯 みりん:大さじ1杯 砂糖:大さじ1杯 黒酢:50㎖ 醤油:大さじ2ぶんの1杯 オイスターソース:大さじ1杯 水:200㎖ 作り方は以下の通りです。 大根を2cm幅に切り皮をむく。 大根を半分に切る。 炊飯器に材料をすべて入れて炊飯器で炊く。 豚の角煮 じっくり煮込むことでトロトロの角煮に仕上がり、八角で本格的な中華の味が再現できます。脂っぽいのが苦手な人でも、山椒を振るとサッパリと食べられます。 【材料(4人ぶん)】 豚バラブロック肉:600g ネギ(青い所):10cm しょうが:薄切り4枚 ほうれん草:適量 山椒:適量 ◇酒:100㎖ ◇砂糖:大さじ3杯 ◇醤油:150㎖ ◇しょうが:薄切り6枚 ◇水:800㎖ ◇八角:1個 作り方は以下の通りです。 豚バラを3cmくらいにカットする。 大鍋に豚バラ、ネギ、しょうがと水(分量外)を入れて熱する。 煮立ったら弱火にしてフタをして50分程煮込む。 終わったら水気を切り流水で洗う。 鍋に◇と先ほどの材料を入れ熱する。 煮立ったら弱火で30分程煮詰める。 器にほうれん草と一緒に角煮を盛り付け、お好みで山椒を振って完成。 ルーロー混ぜそば 甘辛い味付けの混ぜそばレシピです。お子様も食べる場合は山椒や七味唐辛子を抜いてもおいしく食べられます。 【材料(2人ぶん)】 中華麺:2玉 豚バラ:200g ゆで卵:1個 長ネギ(青い部分):1本ぶん サラダ油:少々 ごま油:大さじ2ぶんの1杯 山椒:適量 七味唐辛子:適量 ◇酒:大さじ1杯 ◇砂糖:大さじ2ぶんの1杯 ◇醤油:大さじ1杯 ◇オイスターソース:小さじ1杯 ◇水:200㎖ 作り方は以下の通りです。 長ネギを小口切りにする。 豚バラを1.5cmくらいにカットする。 フライパンにサラダ油を入れて豚肉を中火で炒める。 色が変わったら◇の調味料を入れる。 煮立ったらフタをして弱火で7分程煮る。 ゆで卵を入れてさらに3分煮る。 鍋で麺を茹でて水気を切ったらごま油と和える。 麺を器に移しネギとゆで卵を乗せて5で作ったタレを掛ける。 山椒と七味を掛けて完成。 魯肉飯(ルーローハン) 台湾の人気屋台料理レシピです。代用品でも本場の味に近付けられます。辛いのは苦手という人は七味唐辛子の代わりに山椒を入れるとサッパリと食べられます。 【材料(4人ぶん)】 豚バラ(ブロック):300g 玉ねぎ:100g にんにく:1片 しょうが:薄切り3枚 唐辛子:1本 サラダ油:大さじ2ぶんの1杯 砂糖:大さじ2杯 酒:50㎖ 水:400㎖ ◇醤油:大さじ2杯 ◇オイスターソース:小さじ2杯 ◇オールスパイス:小さじ2ぶんの1杯 ◇七味唐辛子:適量 ◇シナモンパウダー:小さじ4ぶんの1杯 ◇胡椒:少々 作り方は以下の通りです。 豚肉を1cmの幅にカットして、切り口を下にして1cm幅に再度切る。 玉ねぎを粗みじん切りにし、にんにくはみじん切りにする。 唐辛子は頭の部分をカットして種を取る。 フライパンに1cmくらいサラダ油を入れて160℃に熱する。 玉ねぎをフライパンに入れて8分程揚げ焼きにして油を切る。 フライパンにサラダ油をとにんにくを弱火で加熱する。 香りが出てきたら豚肉を加えて肉の色が変わるまで中火で炒める。 砂糖を加えて混ぜながら5分程炒める。 酒と水を加えて沸騰させる、アクが出たら取り除く。 玉ねぎ、しょうが、唐辛子、◇を加えて混ぜる。 沸騰したら弱火にして、混ぜながら20分煮詰める。 白ご飯の上に盛り付けて完成。 五香粉がない場合は代用品を使おう 五香粉は家にあるものでも代用できます。特に、代用品を組み合わせるとより自分好みに味を調整できるので、五香粉の香りが苦手な人でもおいしく作れます。 辛味づけやどんな料理に使いたいのかによって代用品を使い分けるとよいでしょう。 また、複数のスパイスを入れることで味に深みが増し、料理の格を上げられます。いつもの中華に少し飽きてきたという人も味に変化が付いて刺激になりますよ。 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
「五香粉を家にあるもので代用できないかな」「五香粉を購入しても余らしてしまうな」と悩んでいる人も多いでしょう。
五香粉は、中華料理の風味を付けるのに重要なスパイスです。五香粉を入れずに中華料理を作ると、物足りなく感じてしまうかもしれません。
そこで本記事では、五香粉の代用品と代用品を使ったレシピを紹介します。
自宅にある食材で代用できる調味料を紹介しているので、五香粉がない場合でも本格的な味にできますよ。ぜひ最後までお読みください。
五香粉の代用品のおすすめ7つ
五香粉(通称:ウーシャンフェン)の代用品には、原材料のスパイスを使ったり、複数のスパイスを組み合わせたりするのがおすすめ。五香粉は中国特有のスパイスが独特な風味を生み出しているためです。
五香粉は主に5つのスパイスで構成されているので『五香粉』と呼ばれています。5つのうちにあまり馴染みのないスパイスもありますが、家にあるもので代用できますよ。
1.八角
八角は特有の香りがあるので肉の臭み消しにおすすめ。八角とは、中国が原産の『トウシキミ』という木の実です。
五香粉にも入っており、香りがほぼ同じなので代用品として適しているでしょう。中華料理や台湾料理で、チャーシューや豚の角煮などに使用されています。
星のような形をしているので『スターアニス』という名前で販売されていることもあるので、売り場で見つけられなかった人は別名で探すと見つかります。
八角は、デザートに使われることもあるくらい甘く華やかな香りがするのが特徴。入れすぎると香りが強くなりすぎるので注意しましょう。クセがあり好き嫌いも分かれるので、入れる時は少しずつ追加するのがおすすめです。
2.オールスパイス
オールスパイスは肉料理の香りづけに特におすすめ。オールスパイスはシナモン、クローブ、ナツメグが混ざったような香りがします。五香粉にはシナモンとクローブが入っているので風味は近いです。
複数のスパイスが入った五香粉と比較して、オールスパイスは単品なので少しサッパリ感じることもあります。香りづけのほかに、魚の臭み消しや焼き菓子にも使えるでしょう。
3.カレー粉
カレー粉は料理の味に深みを出したい場合におすすめです。常備している家庭も多いので使いやすいというメリットもあります。
カレー粉の主な原材料は以下の通りです。
カレー粉には、多いもので30種類以上のスパイスが入っています。味に深みを出せますが、入れすぎるとカレー味が強く出てしまうので風味付け程度に入れましょう。
また、ターメリックが入っているので食材が黄色っぽくなってしまうこともあります。薄い色の料理などは気を付けましょう。
4.ガラムマサラ
ガラムマサラは香りづけや辛みを付けたい場合におすすめ。ガラムマサラとは、インド発祥のスパイスで、クローブ、ナツメグ、シナモンなどをベースにカルダモンやチリペッパーが加えられたミックススパイスです。
カレー粉と同じで多種類のスパイスをミックスしていますが、ガラムマサラにはターメリックが入っていないので、色付けを気にせず使えます。
肉や魚の下味に使用したり、炒め物の風味付けにしたりと幅広く使えるスパイスで、インドではカレー粉ではなくガラムマサラを使うことが多いです。
5.山椒
山椒は脂っこい肉料理が苦手な人におすすめです。さっぱりした辛味があり、脂っこい料理が苦手な人でも食べやすくなります。パウダー状になっているものなら使いやすく、賞味期限も長いので購入するのもよいでしょう。
しかし、山椒だけだと風味や香りが物足りなく感じると思います。八角やガラムマサラなどとミックスして入れると、より五香粉を再現できるでしょう。
6.シナモン
シナモンは肉料理の甘みを出したい場合におすすめ。素材の甘みを引き立ててくれる効果があり、焼き菓子やドリンクに使われることがありますが、肉料理とも相性がよいです。
五香粉にもシナモンが入っているため風味は近いですが、単品だと物足りなく感じてしまうこともあります。七味唐辛子などと合わせて使うとより効果的。パウダー状にして売っているものなら手軽に使えておすすめです。
7.七味唐辛子
七味唐辛子は辛味を付けたい場合に使うのがおすすめです。汎用性が高く、常備している家庭も多いでしょう。手軽に辛味を足せますが単品では風味が足りないと感じるかもしれません。
ガラムマサラなどほかの調味料と合わせると深みが増しておいしく食べられます。使う時は料理の仕上げに少し振りかけるとよいでしょう。ただし、辛味が強いので入れすぎには注意です。
五香粉とは
代用品を選ぶ際には、五香粉とはどんな調味料なのかを知っておくとより効果的に選択できます。五香粉は複数のスパイスをミックスした調味料で、主な原材料は以下の通りです。
八角やシナモンの甘い香りと花椒によるピリッとした辛味があるのが特徴です。中華や台湾料理の独特な風味を再現したいのなら八角を入れましょう。甘い独特な香りで一気に本格的な中華料理の香りになります。
シナモンやクローブは食材の臭み消しに有効で、花椒やちんぴは脂っぽい肉料理でもサッパリと食べやすいさわやかな風味にしてくれます。
五香粉の5つの効果
五香粉に入っているスパイスには、漢方の効果を持つものもあります。具体的には以下のような効果が期待できるようです。
身体の新陳代謝をうながす効果が期待できるといわれています。また、シナモンやクローブには消臭効果が期待できるため、肉や魚の臭み消しにピッタリです。
五香粉をたくさん入れたからといって、効果が増大するわけではないので摂りすぎには注意しましょう。
五香粉の使い方
五香粉は炒め物や煮物に使うのはもちろん、多用途に使える万能スパイスです。肉や魚の下味を付けるのに使うと、本格的な味に仕上げられます。
ほかにも以下のような用途での使用が可能です。
五香粉の原材料のスパイスには臭み消しの効果が期待できるため、下味を付けて食材の臭みを消してくれるでしょう。五香粉は火を通さなくても食べられるので、付け塩に混ぜて食べると中華風になり簡単に味を変えられますよ。
ほかにも醤油やオイスターソースとよく合うので一緒に使うのもおすすめです。
注意点として、入れすぎは食材の味を消してしまうため、少しずつ入れるようにしましょう。
五香粉の代用品を使ったおすすめレシピ
代用品を使用して料理をしても、おいしく調理することは可能です。分量は好みにもよるので、代用品は味見しながら少しずつ足していくのがよいでしょう。
中華風大根と手羽元の黒酢煮
炊飯器に材料と調味料を入れて煮込むだけの簡単レシピです。八角を入れることで本格的な中華の味になります。
【材料(2人ぶん)】
作り方は以下の通りです。
豚の角煮
じっくり煮込むことでトロトロの角煮に仕上がり、八角で本格的な中華の味が再現できます。脂っぽいのが苦手な人でも、山椒を振るとサッパリと食べられます。
【材料(4人ぶん)】
作り方は以下の通りです。
ルーロー混ぜそば
甘辛い味付けの混ぜそばレシピです。お子様も食べる場合は山椒や七味唐辛子を抜いてもおいしく食べられます。
【材料(2人ぶん)】
作り方は以下の通りです。
魯肉飯(ルーローハン)
台湾の人気屋台料理レシピです。代用品でも本場の味に近付けられます。辛いのは苦手という人は七味唐辛子の代わりに山椒を入れるとサッパリと食べられます。
【材料(4人ぶん)】
作り方は以下の通りです。
五香粉がない場合は代用品を使おう
五香粉は家にあるものでも代用できます。特に、代用品を組み合わせるとより自分好みに味を調整できるので、五香粉の香りが苦手な人でもおいしく作れます。
辛味づけやどんな料理に使いたいのかによって代用品を使い分けるとよいでしょう。
また、複数のスパイスを入れることで味に深みが増し、料理の格を上げられます。いつもの中華に少し飽きてきたという人も味に変化が付いて刺激になりますよ。
[文・構成/grape編集部]