チキンライスをパラパラに仕上げる「炒める順番」の裏技が想像より効果的だった
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家庭料理の定番の1つ「チキンライス」。オムライスやドリアなどにも使えるため、登場回数は多いはず。
そのカラフルな見た目と甘酸っぱい味わいにチキンライスが大好物の子供も多いですよね。その上、簡単に作れるので、休日のランチのレギュラーメニューになっている家庭も多いのではないでしょうか。
そんなチキンライス、調理する際の難点といえばご飯が水っぽく仕上がってしまうことでしょう。ケチャップや具材に含まれる水分をご飯が吸ってしまうことで、残念な食感になってしまいます。
そこで、ネットで見つけたご飯が水っぽくならないパラパラのチキンライスの作り方をご紹介しましょう。特別に用意する材料は何もいりません。決め手は「炒める順番」にあったのです。実際に、挑戦してみました。
焦げないように水分を飛ばそう! ご飯は最後に混ぜるだけ
それでは、具体的な作り方を見ていきましょう。用意するものは、細かく切った鶏肉、ミックスベジタブル、ご飯、ケチャップ、塩、コショウです。
まず、少量の油をフライパンにひき、鶏肉を炒めます。
色が変わってきたら、ミックスベジタブルを加えます。ここで注意が必要です。冷凍のミックスベジタブルを使用する場合は、事前にレンジで解凍し、水気を十分に取っておくことが大切です。キッチンペーパーの上にミックスベジタブルを入れて解凍すると、水分がしっかり取れますよ。
この水気取りの工程を省いてしまうと、解凍時に出た水分がフライパンに流れ込み、後からいくら炒めても水っぽさが残りやすくなります。冷凍ミックスベジタブルを使う場合は、面倒でも一手間かけておくのがポイントです。
そして鶏肉とミックスベジタブルが程よく火が通ったら、ケチャップ大さじ3と、塩・コショウを適量加えます。
ケチャップ大さじ3という分量は、具材全体にしっかり絡む量として設定されています。少なすぎると色づきが薄くなり、多すぎると水分を飛ばすのに時間がかかるため、この分量を目安にするのがよいでしょう。
焦げないように、弱火~中火で水分が飛ぶまでしっかり炒めます。
炒め続けると、最初はシャバシャバしていたケチャップが徐々に濃縮されてフライパンの底にツヤのある層ができてきます。この状態になれば水分が十分に飛んだサインです。強火にしてしまうと焦げやすいため、弱火~中火をキープするのが失敗しないコツです。
水気がなくなったら、ご飯を投入。全体にケチャップがいきわたるように、へらを使ってしっかり混ぜ合わせます。
ご飯を加えたら、へらで切るように手早く混ぜるのがおすすめです。練るように混ぜると粘りが出てしまい、パラパラ感が損なわれることがあります。ご飯の塊はへらの背で押しほぐしながら、全体に赤い色が均一に広がるまで混ぜ続けてください。
パラパラに仕上げるための「炒める順番」まとめ
今回のレシピで大切なのは「ケチャップの水分を先に飛ばしてからご飯を加える」という順番です。ご飯を最初に入れてしまうと、ケチャップの水分をご飯が吸い込んでしまい、べちゃっとした仕上がりになりやすいのです。炒める順番を守るだけで、食感が大きく変わります。
よく混ざれば、パラパラ食感のチキンライスの完成です。お好みでバジルをかけると、さらにおいしさが増します。
このレシピのポイントは、ケチャップの水分を飛ばすことで、ご飯をパラパラにすることです。簡単な工夫で、ご飯がべちょっとすることなく、おいしいチキンライスを作ることができます。ぜひこのレシピを試してみてください。きっと子供も大絶賛間違いなしです。
[文・構成/grape編集部]