節分で余った福豆はどう使う? 寒い季節にもピッタリな『福茶』の作り方とは
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
芽が出たジャガイモ、捨てた方がいい? 農水省の情報に「そうだったのか」しばらくジャガイモを使わないでいると、芽が出てしまうことがありますよね。中には放置しすぎて、「芽が長く伸びてしまった…」という人もいるかもしれません。芽が出たジャガイモはどうすればいいのでしょうか。 ジャガイモの芽は必ず...
- 出典
- @_BIO_Marche
節分の日は、邪気を追い払い、1年の無病息災を願うために、豆まきをします。
この時、『福豆』と呼ばれる節分用に炒った豆を使いますが、食べきれずに余ってしまった経験はないでしょうか。
余った福豆で簡単に作れる『福茶』
株式会社ビオ・マーケットが運営する『ビオ・マルシェの宅配』のX(Twitter)アカウント(@_BIO_Marche)では、福豆を使った『福茶』の作り方を公開しています。
『福茶』とは、正月や節分などに縁起を祝って飲むお茶のことです。京都府を中心とした関西地方の風習なので、地域によっては知らない人もいるかもしれません。
寒い季節にぴったりな、温かい『福茶』で、ほっとひと息ついてみませんか。
早速作り方を見てみましょう。食材は福豆、塩吹昆布、梅干しを使います。
湯のみに福豆3粒、塩吹昆布、種を取った梅干しを入れて熱湯又は緑茶を注げば完成です!
作り方はとてもシンプルですが、福豆の香ばしさと、梅や昆布の風味を感じられる、奥深い味わいを楽しめます。
『福茶』に入れる食材には、それぞれ意味があり、豆は『まめまめしく働く』、昆布は『喜ぶ』、梅干しは『春の訪れを知らせる喜びの象徴』と伝えられています。
余った福豆で、縁起のいい『福茶』をぜひ作ってみてください!