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おにぎりの冷凍、不向きな具材は? 情報に「そうだったのか」「意識します」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

朝食やお弁当、ちょっと小腹がすいた時の軽食と、さまざまな場面で活躍するおにぎり。

まとめてつくって冷凍しておけば、忙しい時もあたためればすぐに食べられる軽食として便利です。

実は冷凍保存したおにぎりをおいしく食べるコツがあるのをご存じですか。本記事では、クレハの公式サイトで紹介されている方法をご紹介します。

冷凍保存でもおいしさをキープするポイント

作り置きしたメニューを冷凍保存しておくことは、時短調理のために便利であるだけではなく、賞味期限を伸ばしたり大量の食材を無駄にすることなく使えたりする点でもメリットがあります。

たとえば、ごはんを一度にまとめて炊いた後小分けにし、冷凍保存しているというご家庭は多いはず。

白ごはんを用意しておくのもいいですが、一部はおにぎりにして保存しておくとメニューの幅が広がりより便利です。

おにぎりを冷凍する際に注意したいのは、おにぎりの具材となる食材には冷凍に向いているものと向いていないものがあるということ。

冷凍して保存しておくおにぎりに関しては、水分や油分がひかえめな具材がおすすめです。

具材には冷凍に向き不向きがあり、適している具材の特徴は、水分が少なく、油分が多すぎないこと。水分が多い具材は、解凍の仕方によっては、スカスカになってしまったり、ベタっとしたりしてしまいます。また、油分が多い具材は、解凍時に水分と油分が分離してしまい、おいしさが損なわれてしまうこともあります。

クレハ公式サイト ーより引用

上記の条件に合致する具材としては、塩昆布や梅干し、さけ、わかめなどがあります。

おにぎりの具としてはポピュラーなものも多いので、ぜひ好きなものを選んでおにぎりをつくってみてください。

おいしい冷凍おにぎりをつくるコツ

おいしい冷凍おにぎりをつくるには、具材選びのほかにもコツがあります。

ごはんに適度な油分を加える

冷凍おにぎりは、解凍時ごはんがぱさつきやすいです。

ごはんにサラダ油やごま油などを混ぜ、適度な油分を加えてぱさつきを防ぎましょう。

保存性を高めるため酢を加える

殺菌作用のある酢をごはんに加えると、おにぎりの保存性をより高めてくれます。

酢の風味が苦手な人は少量、酢飯のような味わいが好きな人は多めに加えましょう。

空気に触れることを避ける

衛生面に配慮し、ラップにくるむなどして、空気に触れることを極力避けましょう。

冷凍おにぎりの保存期間は約1か月です。

つくった時期を忘れないよう、保存袋に冷凍した日付を記入しておくなどの工夫をしておくことも冷凍おにぎりをおいしくいただくためのコツといえます。


[文・構成/grape編集部]

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出典
クレハ公式サイト

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