から揚げをカラッと仕上げるには? 企業の教えに「実践してみる」「意外とシンプル」
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※写真はイメージ

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- 出典
- 日清製粉グループ
鶏のから揚げを作る時、もっとも気を使うのが揚げる工程です。おいしく仕上がるかどうかは、ここにかかっているといっても過言ではありません。『から揚げ粉』の製造元としても知られる日清製粉グループの公式サイトより、から揚げを揚げる時のコツを紹介します。
油に入れた後は菜箸でむやみにつつかない
から揚げを揚げる時に、「菜箸でお肉を動かしたほうが、均等に火が入るのでは…」と思ったことはありませんか。なんとなく揚げ具合が気になって、ついつい菜箸で触れてしまう人も多いのではないでしょうか。
日清製粉が公式サイトで紹介している揚げ方のコツによると、お肉を油に投入した後は、あまり触れないほうがいいとのことです。
完全に火が通る前のから揚げは、非常にデリケートなもの。菜箸でつつき回して衣をボロボロにしないためにも、触れる機会は最小限にとどめてください。
揚げ時間の目安は、から揚げのサイズによっても異なります。20~25g程度の小ぶりサイズであれば、170℃の油で3分を目安に加熱しましょう。
30g以上のから揚げは、無理に一度で火を通そうとするのではなく、二度揚げでじっくり加熱するのがおすすめです。
カラッと仕上げるためのポイント2つ
日清製粉公式サイトでは、から揚げをカラッとした食感に仕上げるためのコツも紹介しています。
まずは、肉に粉を付けてから、少しの時間置いておくこと。そして、揚がった後に素早く油を切ることも重要です。揚げてすぐの時は、キッチンペーパーではなく網の上に乗せておきましょう。
揚がった直後であれば、網に乗せているだけでも油は自然に落ちていきます。ぜひ加熱後の肉の管理にも注目してみてください。
ほんの少しのコツを意識するだけで、自宅で作るから揚げはさらにおいしくなります。日清製粉が公式サイトで紹介中の揚げ方のコツも参考にして、カラッとおいしいから揚げをマスターしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]