![こんがり揚げたから揚げ](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/02/colly_5700_thumb.jpg)
※写真はイメージ
![ペットボトルの写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105019_03main-768x576.jpg)
ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。 暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。 飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったこと...
![洗濯機](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105222_main01-768x576.jpg)
洗濯機には使わないで メーカーの注意喚起に「勘違いしてた」日々の生活に欠かせない、洗濯機。 正しく使用し、しっかりと手入れをすれば、長く使える家電の1つでしょう。 家電メーカーの株式会社日立製作所(以下、日立)のウェブサイトでは、洗濯機の故障につながる間違った使い方について、説...
- 出典
- 日清製粉グループ
鶏のから揚げを作る時、もっとも気を使うのが揚げる工程です。おいしく仕上がるかどうかは、ここにかかっているといっても過言ではありません。『から揚げ粉』の製造元としても知られる日清製粉グループの公式サイトより、から揚げを揚げる時のコツを紹介します。
油に入れた後は菜箸でむやみにつつかない
から揚げを揚げる時に、「菜箸でお肉を動かしたほうが、均等に火が入るのでは…」と思ったことはありませんか。なんとなく揚げ具合が気になって、ついつい菜箸で触れてしまう人も多いのではないでしょうか。
日清製粉が公式サイトで紹介している揚げ方のコツによると、お肉を油に投入した後は、あまり触れないほうがいいとのことです。
完全に火が通る前のから揚げは、非常にデリケートなもの。菜箸でつつき回して衣をボロボロにしないためにも、触れる機会は最小限にとどめてください。
揚げ時間の目安は、から揚げのサイズによっても異なります。20~25g程度の小ぶりサイズであれば、170℃の油で3分を目安に加熱しましょう。
30g以上のから揚げは、無理に一度で火を通そうとするのではなく、二度揚げでじっくり加熱するのがおすすめです。
カラッと仕上げるためのポイント2つ
日清製粉公式サイトでは、から揚げをカラッとした食感に仕上げるためのコツも紹介しています。
まずは、肉に粉を付けてから、少しの時間置いておくこと。そして、揚がった後に素早く油を切ることも重要です。揚げてすぐの時は、キッチンペーパーではなく網の上に乗せておきましょう。
揚がった直後であれば、網に乗せているだけでも油は自然に落ちていきます。ぜひ加熱後の肉の管理にも注目してみてください。
ほんの少しのコツを意識するだけで、自宅で作るから揚げはさらにおいしくなります。日清製粉が公式サイトで紹介中の揚げ方のコツも参考にして、カラッとおいしいから揚げをマスターしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]