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一度覚えれば一生使える! みそ汁をおいしく作るコツ 大切なのは「順番」と「煮えばな」だった

By - COLLY  公開:  更新:

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お椀に盛られた味噌汁

※写真はイメージ

おいしいおみそ汁を食べた時、ほっと幸せを感じる人も多いのではないでしょうか。マルコメが公式サイトで発信しているコツを取り入れてみれば、そのおいしさが今まで以上にグレードアップするかもしれません。

おみそ汁の味わいがアップするコツとは

おみそ汁をもっとおいしくしたいと思うのなら、マルコメが公式サイトで発信するコツを意識してみましょう。『具材を入れる順番』と『煮えばな』が重要になるようです。

1.具材は根菜類から入れる

複数の具材を入れる場合には、根菜類から入れるようにしましょう。根菜類というのは、具体的にはニンジン、ダイコン、ゴボウのように『土から下にできるもの』のこと。火が通るまでに時間がかかるため、鍋に入れてから火をつけるとよいそうですよ。

次に入れるのは、シジミやアサリなどの貝類です。だしが出るため、こちらも水から入れましょう。事前の砂抜きはもちろん、アク取りもお忘れなく!

葉物をはじめとする土から上にできるものは火が通りやすいため、煮立ってから入れるとよいそうです。豆腐のように煮崩れしやすいものや、香りのある長ネギなどは火を消す少し前に入れましょう。

2.『煮えばな』を意識する

おいしいおみそ汁は温度も大切です。『煮えばな』を意識しましょう。

煮えばなとは、汁物や煮物などが煮立ちはじめた状態です。香りや風味がもっともよいタイミングなのだそう。

おみそ汁の煮えばなの香りは味噌に含まれたアルコールなのだとか。米味噌が熟成する時、酵母が糖をアルコールやエステルのような香り成分に変化させ、煮えばなの際にあのおいしそうな香りを出してくれるのですね。

おみそ汁の香りが一番たち、おいしく飲めるのは75℃とされています。沸騰直前(煮えばな)の95℃で火を止め、そこからおたまでお椀によそい、食べるころに丁度良い温度になっています。

マルコメ ーより引用

できあがったらお椀によそい、食べる頃には煮えばなの温度から食べ頃の温度になっているというのも嬉しいポイントです。

どのコツも小さなものかもしれませんが、理由を知ると「今日のおみそ汁から意識してみようかな」と思いませんか。一度覚えれば一生使えそうなコツでもあります。ぜひ取り入れてみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
マルコメ

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