コンセントにコレやめて! 3つの危険な行動に「やりがちだ」「もうやめます」 By - COLLY 公開:2024-06-08 更新:2024-06-08 家電 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 電化製品を使うために欠かせないのが『コンセント』。普段何気なく使っているかもしれませんが、誤った方法で使用すると出火の原因になってしまう可能性があります。 コンセントの危ない使い方やトラブル予防のための対処方法について、くらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramに掲載されている内容を紹介します。 コンセントの危険な使い方3つ くらしのマーケットが紹介しているコンセントの危険な使い方は、以下の3つ。どれもついしてしまいがちな行動なので注意しましょう。 1.プラグの挿しっぱなし よく使う電化製品のプラグを、コンセントからいちいち抜き差しするのは面倒なもの。しかし挿しっぱなしのプラグ周辺にはホコリが溜まりやすく、それが原因で火災が起こる危険性があります。 たとえ電源がオフの状態でも、火災発生のリスクはあるとのこと。ホコリが溜まっていれば、静電気がきっかけで火が出る可能性は十分あります。 コンセント周りを定期的に清掃したり、ホコリ除けのカバーを取り付けたりしましょう。 2.タコ足配線 タコ足配線の状態で、規定値以上の電気を流してしまうと大変危険です。コンセントにはそれぞれ規定値が設定されていて、それを超えるとコンセントに負荷がかかり出火や発熱の恐れがあります。 規定値を把握した上で、適切な使用を心掛けてください。 3.電源コードへの荷重 コードの上に重いものをのせていると、コードの内部で断線する可能性があり危険。コードが重いものの下敷きになっていないかを確認しましょう。 予防のためにコードカバーを使って電源コードを保護したり、壁にコードを沿わせて配線したり…といった工夫もおすすめです。 ※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る くらしのマーケット【公式】(@curama.jp)がシェアした投稿 正しい抜き方もマスターしてみて コンセントを安全に使うためには、プラグの抜き方にも注意が必要です。誤った方法で抜いていると、内部で断線し出火や発熱の原因になってしまいます。 コンセントからプラグを抜く時は、電源コードではなく必ずプラグ部分をつかんで引くようにしてください。 コンセントは何気なく使っているものだからこそ、正しい使い方に意識が行かないかもしれません。これを機に火災を防ぐためのポイントをしっかりと把握して、正しくコンセントを使いましょう。 [文・構成/grape編集部] 出典 curama.jp Share Post LINE はてな コメント
電化製品を使うために欠かせないのが『コンセント』。普段何気なく使っているかもしれませんが、誤った方法で使用すると出火の原因になってしまう可能性があります。
コンセントの危ない使い方やトラブル予防のための対処方法について、くらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramに掲載されている内容を紹介します。
コンセントの危険な使い方3つ
くらしのマーケットが紹介しているコンセントの危険な使い方は、以下の3つ。どれもついしてしまいがちな行動なので注意しましょう。
1.プラグの挿しっぱなし
よく使う電化製品のプラグを、コンセントからいちいち抜き差しするのは面倒なもの。しかし挿しっぱなしのプラグ周辺にはホコリが溜まりやすく、それが原因で火災が起こる危険性があります。
たとえ電源がオフの状態でも、火災発生のリスクはあるとのこと。ホコリが溜まっていれば、静電気がきっかけで火が出る可能性は十分あります。
コンセント周りを定期的に清掃したり、ホコリ除けのカバーを取り付けたりしましょう。
2.タコ足配線
タコ足配線の状態で、規定値以上の電気を流してしまうと大変危険です。コンセントにはそれぞれ規定値が設定されていて、それを超えるとコンセントに負荷がかかり出火や発熱の恐れがあります。
規定値を把握した上で、適切な使用を心掛けてください。
3.電源コードへの荷重
コードの上に重いものをのせていると、コードの内部で断線する可能性があり危険。コードが重いものの下敷きになっていないかを確認しましょう。
予防のためにコードカバーを使って電源コードを保護したり、壁にコードを沿わせて配線したり…といった工夫もおすすめです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
正しい抜き方もマスターしてみて
コンセントを安全に使うためには、プラグの抜き方にも注意が必要です。誤った方法で抜いていると、内部で断線し出火や発熱の原因になってしまいます。
コンセントからプラグを抜く時は、電源コードではなく必ずプラグ部分をつかんで引くようにしてください。
コンセントは何気なく使っているものだからこそ、正しい使い方に意識が行かないかもしれません。これを機に火災を防ぐためのポイントをしっかりと把握して、正しくコンセントを使いましょう。
[文・構成/grape編集部]