保温したごはんが黄色くなる理由 企業の解説に「そんな変化が」「謎が解けた」
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※写真はイメージ

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- 出典
- HITACHI
保温したごはんを見て「黄色い!」と驚いたことがある人は多いかもしれません。
後で食べるために保温しておいたのに変色してしまっていたらショックです。なぜ黄色くなるのか、その防止策はあるのか気になるところでしょう。
保温したごはんが黄色く変化する原因について、大手電機メーカー『HITACHI(日立)』公式サイトより学んでいきましょう。
ごはんが黄色く変化する原因とは
土鍋でごはんを炊いた時や、釜めしを作った時には『おこげ』ができることがあります。
炊飯器での保温でごはんが黄色くなるのは、実はこのおこげができる仕組みと同じなのだそう。
ごはんを保温することでおこげと同じ反応がじわじわと起こった結果、ごはんが黄色く変化したり、独特のにおいが発生。
同時に、ふっくらとしていたごはんの状態からお米に近いでんぷんのような状態になって徐々に乾燥していくのです。
保温の時間が短ければ、変色・多少のにおいがあっても食べられますが、おいしさは若干落ちます。基本的に定められた時間以上の保温はやめ、異臭を感じる場合は食べないようにしましょう。
お米の洗い方に問題がある場合も
半日ほどの保温でも変色が起こる場合は、お米の洗い方に問題があるのかもしれません。
保温以外にごはんをおいしく温める方法がある
日立公式サイトではごはんの保存について、以下のように説明しています。
ごはんを炊きすぎて余らせてしまった時、炊きたてほかほかの状態で冷凍保存するとおいしさとみずみずしさが逃げません。
保温したごはんが黄色く変色するのは時間の経過によることが多いですが、異臭がするなら決して食べてはいけません。日立公式サイトで紹介されている内容を参考に、おいしくごはんを温め直してください。
[文・構成/grape編集部]