驚きの鮮度キープ! オクラの冷凍保存テクに「こんなにも便利とは」
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オクラはサラダや煮物など、さまざまな料理で活躍する夏野菜です。
しかし鮮度を維持するのが難しく、せっかく買ったのに使い切れずに「捨ててしまった」という経験をした人もいるのではないでしょうか。
本記事ではニチレイフーズ【公式】(@nichirei_foods)がXに投稿している、オクラを冷凍保存して長持ちさせる方法を紹介します。
オクラを冷凍保存する方法
オクラは冷蔵庫での保存だと4〜5日ほどしか持ちませんが、冷凍であれば約1か月保存できます。
冷凍保存のポイントは、以下の3つです。
・塩をまぶす
・ヘタとガクを切り取る
・ラップと冷凍用保存袋を使って冷凍する
冷凍したオクラをどのように調理するかによって、冷凍方法を変えるとよいでしょう。
オクラを加熱調理する場合
加熱調理用のオクラは、生の状態で冷凍しましょう。
オクラをまな板に並べて軽く塩をまぶし、手のひらで前後に転がしてください。この作業をすることで、表面の産毛がきれいに取れて口当たりがよくなります。
ヘタの先端を切り落としてガクの部分に包丁を入れ、ぐるりと1周回しながら薄くむき取りましょう。ヘタとガクを切り取ったら、水洗いをしてキッチンペーパーで水気を拭き取ってください。
下処理ができたらオクラを2〜3本ずつラップに包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。
サラダや和えものとして使う場合
サラダや和えものに使う時は、下ゆでしてから冷凍します。
先ほどと同様に、以下の手順で下処理をしましょう。
・塩をまぶす
・ヘタとガクを切り取る
ヘタとガクを切り取った後、耐熱皿にオクラを並べてふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで40秒加熱してください。
粗熱が取れたら2〜3本ずつラップに包み、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫で保存しましょう。オクラを使いたい料理に合わせてカットしておくと、調理する時のひと手間が省けて時短になります。
冷凍オクラはそのまま使えて便利!
冷凍オクラは、加熱調理する場合もサラダや和えものに使う場合も、凍ったままの状態で調理してOK。カットして使いたければ、1〜2分室温に置いてから包丁を入れるとスムースに切れます。
オクラは作る料理に合わせて冷凍保存しておくのがおすすめです。冷凍オクラを上手に活用して、調理の時短を叶えましょう。
[文・構成/grape編集部]