キムチ鍋の基本の具材から、変わり種・シメまでマスターしよう!
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キムチ鍋は、野菜を中心とした食材が多く摂れて栄養満点な上に、簡単においしく作れるので人気があります。よく作るからこそ、いつも同じ具材や味で飽きてしまったとお悩みの人もいるでしょう。
本記事ではキムチ鍋の基本の具材から変わり種、アレンジ方法、シメまでさまざまなバリエーションを紹介していきますよ。
キムチ鍋の基本の具材
※写真はイメージ
キムチ鍋の基本の具材を紹介します。初めて作る人や慣れていない人は、基本の具材に変わり種の具材をいくつか加えて作ってみましょう。
豚バラ
豚バラ肉は煮込んでも固くなりにくく、キムチの辛さに豚バラ肉の脂肪の甘みがほどよいバランスとなります。豚バラ肉を入れる場合は薄切りを用意し、5~10cmの長さに切るとよいでしょう。
豆腐
豆腐はキムチの辛味を和らげてくれます。キムチ鍋のスープがしみ込んだ豆腐は寒い冬や、夏でも冷房で冷えた身体を優しく温めてくれるはずです。
豆腐は、煮崩れしにくい木綿豆腐か、焼き豆腐を入れるのがおすすめです。大きめに切るか手でちぎって入れると崩れにくく、キムチ鍋のボリュームがアップします。
白菜
キムチ鍋で煮込んだ白菜はとろりとして汁も絡みやすくなるので、キムチ鍋を味わうには欠かせない具材です。
白菜は葉の部分と芯に分け、葉は4cm幅に切り、芯は4cm幅のそぎ切りにします。鍋に入れる時は火の通りにくい芯から入れましょう。
大根
大根もキムチ鍋のスープがしみ込み、ほくほくとした食感がおいしい具材です。キムチ鍋に入れる時は、火が通りやすいように短冊切りやいちょう切りにしましょう。
すりおろして仕上げに入れると、さっぱりした口当たりのよいキムチ鍋になります。
長ねぎ
栄養が豊富で、シャキシャキした食感とトロトロの食感が両方楽しめる長ねぎも、キムチ鍋の定番の具材です。
長ねぎは火が通りやすいように斜め薄切りにします。キムチ鍋が完成した後に白髪ねぎにしてキムチ鍋の上に散らしても、豪華でおしゃれな演出になるでしょう。
ニラ
香味野菜であるニラは、独特の風味がキムチ鍋のスープのうまみと相性がよいです。赤いキムチ鍋のスープに鮮やかな緑色が鍋に彩りを加えます。ニラは火が通りやすいので、5cmの長さに切り最後に鍋に入れましょう。
えのき、しいたけ
きのこ類は出汁が出るので、キムチ鍋の味わいを深くしてくれます。えのきやしいたけがおすすめですが、まいたけやしめじ、エリンギなどのきのこでも可能です。
きのこ類は洗うと食感が変わってしまったり、風味が落ちてしまったりするので、水で洗わず汚れが気になる時にはキッチンペーパーで拭いて入れましょう。
キムチ鍋の変わり種の具材
※写真はイメージ
キムチ鍋の変わり種の具材を紹介します。いつもの具材に加えると、特別感が出て楽しめる具材ばかりです。
海鮮
牡蠣やタラ、ブリなどの魚や、カニやエビなどの甲殻類を入れると出汁が出るため、うまみがアップします。
カニやエビは見た目も豪華になるので、パーティーにも適していますね。栄養価が高く手頃な価格で購入できる旬の魚介類を入れて、少しぜいたくなキムチ鍋を楽しみましょう。
キャベツ
キャベツをキムチ鍋で煮込むのも、相性がよいです。煮込み時間を短くしてシャキシャキした食感を楽しんだり、トロトロに煮込んだりするのもよいでしょう。
玉ねぎ
玉ねぎも火を通すと甘みが出るため、辛いキムチ鍋のスープによく合います。入れる時はくし形や薄切りにすると火が通りやすいです。玉ねぎをまるごとキムチ鍋の真ん中に入れて煮込むと、見た目のインパクトが大きいキムチ鍋になりますよ。
もやし
1年中お手軽な価格で手に入るもやしも、クセがないのでキムチ鍋にぴったりです。シャキシャキした食感を楽しむために最後に入れましょう。
お餅
煮込んでやわらかくなったお餅は、キムチ鍋のスープが絡み、おいしく味わえます。辛さもマイルドになり、腹持ちのよいキムチ鍋ができますよ。
油揚げ
油揚げを入れるとコクのある味わいに。油揚げは半分に切り、キッチンペーパーで余分な脂を取り除いて入れましょう。油揚げにキムチ鍋のスープがしみ込み、スープを余すことなく楽しめるのでおすすめです。
餃子
餃子を入れるとボリュームが出て、お腹が大満足のキムチ鍋になります。食べ盛りの子供がいる時などおすすめです。
肉団子、つみれ
肉団子やつみれはキムチ鍋のスープがよくしみ込み、肉汁や出汁と絡まっておいしくいただけます。市販の肉団子やつみれを入れると簡単にできますよ。
キムチ鍋のシメ
※写真はイメージ
キムチ鍋の具材を堪能した後は、うまみが染みたスープで作るシメを楽しむ人も多いかと思います。具材の栄養素がたっぷり含まれているスープを利用して、シメのレパートリーを増やしてみましょう。
雑炊
炊いたご飯を入れ、中火で5分程煮込み、ご飯がやわらかくなったら溶き卵を回し入れます。火を止めて30秒程蓋をしたらでき上がりです。お好みで青ねぎや、刻んだ海苔を振りかけるとよいでしょう。
炊いたご飯を入れる時は、そのまま入れると粘りの強いもっちりとした仕上がりに、入れる前にご飯を流水で洗って表面のデンプンを流すと、さらっとした食べやすい雑炊になります。
リゾット
残ったキムチ鍋のスープに牛乳を大さじ1~2杯入れ、スープをまろやかにします。次に炊いたご飯を入れ、中火で5分程煮込んだらピザ用チーズをたっぷり振りかけましょう。チーズが溶けるまで蓋をしたら完成です。
お好みでさらに粉チーズを振りかけると濃厚に、乾燥パセリやブラックペッパーを振りかけるとワンランクアップしたシメに変身しますよ。
うどん
うどんを入れて煮立たせたら、卵を入れて蓋をします。火を消して1分程おいたら完成です。卵は溶いて入れるとふわふわの食感に、そのまま割り入れると温泉卵のようになり、半熟の黄身が楽しめます。
ラーメン
インスタントラーメンの麺や生麺を入れて、数分煮込むだけで完成します。お好みで刻んだ青ねぎやキムチをのせるのもおすすめです。
キムチ鍋をお好みにアレンジする方法
※写真はイメージ
キムチ鍋の辛さの調節や、自分好みにアレンジする方法をご紹介します。実験のように楽しみながらお好みの味を見つけてみてください。
辛さをアップさせたい場合
辛さをアップさせたい場合には、粉唐辛子や豆板醤、コチュジャン、ラー油を加えてみましょう。一気に入れず、少しずつ入れていくのがポイントです。鍋で行わず、それぞれのお椀に分けてから自分のものだけ行ってもよいですね。
辛さを抑えたい場合
辛さが苦手な人や小さな子供がいる場合には、豆乳を加えると辛さを抑えられます。
風味をアップさせたい場合
ショウガやニンニクを加えると風味がアップします。すりおろした状態がおすすめですが、忙しい時にはチューブタイプを使用してお手軽に試してみましょう。鶏ガラスープの素や和風のだしの素、ごま油を加えると深みが出ますよ。
ダイエット中のキムチ鍋の具材
カロリーを抑えたい場合は野菜中心のキムチ鍋にしたり、肉を鶏むね肉やこんにゃくで代用したりしましょう。どうしても豚バラ肉を入れたい場合には、豚バラ肉を一度湯通しすると余分な脂を取り除けます。
キムチ鍋の具材を自由にアレンジして楽しもう
※写真はイメージ
基本のキムチ鍋も非常においしいですが、変わり種の具材や調味料でのアレンジで、家族や友人とさらに楽しめますね。
冷蔵庫に残っている野菜や食材などを自由に入れるのも新しい発見になるかもしれません。ぜひさまざまなアレンジを試してみてください。
[文・構成/grape編集部]