考えた人すごくない? 時間が経ってもそうめんがくっつかない裏ワザ
公開: 更新:


卵かけご飯に味ぽんとゴマ油? 企業の提案に「優勝」「うますぎ」【料理テク4選】卵かけご飯や卵サンド、卵焼きなど、身近な料理をよりおいしく楽しむ工夫をまとめました。忙しい朝にも役立つ内容です。

アボカドを4等分にしただけで? 切り方に「手も汚れない」「失敗しない」【暮らしの工夫4選】アボカドの切り方やシーチキンの油をきるコツ、かまぼこの外し方など、家事を快適にする工夫をまとめました。身近な食材や道具を扱いやすくする、暮らしに役立つアイディアばかりです。






夏の食卓に登場することの多い、そうめん。
ツルツルとしたノド越しがたまらないですが、時間が経つとそうめん同士がくっ付いてしまいますよね。
ゆでた後にくっつきやすいそうめんですが、『時間が経ってもくっつきにくいゆで方』がネットで話題になっています。
本当にゆでた後のプチストレスが解消されるのか、早速試してみました!
そうめんがくっつきにくくなる方法
まずは通常通りお湯を沸かして、そうめんを軽くほぐします。
そうめんを入れると一時的にお湯の温度が下がるので、再び沸騰するまで待ちましょう。
再沸騰したら、鍋に蓋をして火を止めます!この裏技のポイントの1つ目は、火にかけ続けるのではなく、熱湯の余熱を利用すること。
蓋をしたら5分ほど放置します。
5分ほど経ったら冷たい水にそうめんを入れ、ぬめりが落ちるまでよく洗います。
ぬめりをしっかりとることが、2つ目のポイントです。
我が家では夏場のお弁当として、そうめんを持っていくことがあります。お弁当に持っていくことを想定して、タッパーに詰めてみました。
普通にゆでたそうめんと、裏技でゆでたそうめんを比較してみましょう。両方とも1時間ほど冷蔵庫に入れました。
裏技でゆでたそうめん(左)、普通にゆでたそうめん(右)
冷蔵庫から出し、まずは普通にゆでたそうめんを箸で持ち上げてみます。
全体がひとかたまりになっていて、やはり適量をつみ上げることができません…。
続いて裏技でゆでたそうめんです。一部くっついてはいるものの、普通にゆでた時よりも格段にほぐれやすいです!
確かに時間が経ってもくっつきにくくなっていました。
ゆで立てとまったく同じ食感ではないものの、普通にゆでるよりもくっつきにくくて、食べやすいのは嬉しいポイント。
そうめんをお弁当に持っていきたい時や、家族ぶんをまとめてゆでたい時は、この方法をおすすめします!
[文/キジカク・構成/grape編集部]