麺の吹きこぼれを防ぐには? やり方に「簡単だ」「やってみる」
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麺類をゆでる時に悩まされるのが『吹きこぼれ』。吹きこぼれでコンロの周りがベタベタになってしまうと、後片付けが大変です。
子育てライフハック術を数多く紹介しているボム(bom_kosodate_lifehack)さんの投稿から、誰でも簡単にできる吹きこぼれ対策を紹介します。
用意した『氷』を入れるだけで吹きこぼれを防止!
吹きこぼれ防止のために用意するのは『氷』だけです。
まずは鍋でお湯を沸かし、麺をゆでます。
吹きこぼれそうになったタイミングで、鍋に『氷』を投入してください。
氷を1つ入れるだけでも効果は抜群です。お湯の量や氷のサイズに合わせて、入れる量を調整してみてください。
麺類をゆでるとなぜ吹きこぼれるのか
麺類をゆでた時に吹きこぼれてしまう理由の1つとして挙げられるのが、麺類に含まれる『でんぷん』。
麺をゆでると、麺から出たでんぷんがお湯の表面に膜を作ります。そして沸騰によって発生した泡が膜を押し上げて吹きこぼれが起きます。
『氷』で吹きこぼれ対策ができる理由
氷を入れることで吹きこぼれが防げるのは、お湯の温度が下がるため。
水でも同様の効果が期待できますが、水よりも冷たい氷であれば、素早くお湯の温度を下げられます。より効果的な吹きこぼれ対策といえるでしょう。
自宅でのランチに麺類を調理する家庭は多いはず。調理中の吹きこぼれを予防できれば、後片付けが楽になるはずです。
麺類をゆでる時には、あらかじめ『氷』を準備しておいてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]