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![ペットボトルの写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105019_03main-768x576.jpg)
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平成28年熊本地震をうけ、防災意識が一層の高まりを見せています。
そんな中、住んでいる場所の地盤情報がわかるマップ『地盤サポートマップ』がとても便利だと話題です。
出典:地盤サポートマップ
住所を入れるだけで、即座に調べたい場所の地盤を診断。地震による揺れやすさ、液状化や土砂災害の可能性の有無、近くの避難場所などがチェックできます。
横浜アリーナを調べてみた
調べ方はとっても簡単!サイトにアクセスして住所を検索窓に入れるだけ。
早速、編集部の近くにある横浜アリーナを検索してみました。
出典:地盤サポートマップ
こちらのマップに点在する丸。その色が地盤の強弱を表しており、弱いほうからピンク、青、緑、黒の順番で強い地盤になっています。
さらに詳細をクリックすると、
出典:地盤サポートマップ
このような画面がでてきます。横浜アリーナがある新横浜駅周辺の地盤は、地震で揺れやすいようですね。
画面左側の「地震時の揺れやすさ」の項目にチェックを入れると、揺れやすさが10段階の色で表示されます。揺れやすい方が赤で、揺れにくい方が青。一目で揺れやすさがわかります。
出典:地盤サポートマップ
また、「レポートを作成する」ボタンを押すと、情報が一枚の紙に印刷できて便利。お年寄りなど、パソコンが苦手な方に情報共有するときにはいいかもしれません。
スマホでも確認することができます。
情報の信頼性はどうなの?
このマップを公開しているのは、地盤調査や地盤環境診断業務を行っている『ジャパンホームシールド社』
地盤調査・解析をした建物は100万棟を突破。そのデータからこのマップは作られているそうで、信頼度は高そうです。料金はかかりません。
地震に強いと言われた九州を襲った平成28年熊本地震。その惨状を見て「自分が住んでいる場所の地盤はどうなんだろう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
ぜひ、この地盤サポートマップをチェックして、防災意識を高めてみてください。
地盤サポートマップ