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停電中にやらないで! 意外なNG行動に「気を付けます」「家族で共有する」

By - COLLY  公開:  更新:

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壁に設置されたブレーカー

※写真はイメージ

災害時は、停電する可能性も高くなります。短時間で復旧することもあれば、長期にわたって制限のある生活を強いられるケースもあるでしょう。

実際に停電した際には、先々を見据えて落ち着いて行動することが大切です。

便利なキッチン雑貨や生活に役立つさまざまな情報を投稿する『くらし屋』(kurashiya_official)のInstagramより、停電中にやってはいけないNG行動を紹介します。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

復旧後のリスクも見据えた行動を

停電は、ある日突然やってくるもの。普段ごく当たり前に使える電気が利用不可能になれば、慌ててパニックになる人も多いのではないでしょうか。

やってはいけないNG行動を知っておくだけでも、行動に余裕が生まれます。

『くらし屋』のInstagramが紹介しているのは、停電中と停電解消後のさらなるトラブルを避けるために必要な知識です。NG行動の内容を、くわしく確認していきましょう。

ブレーカーはオフにする

まずは、停電中のブレーカーについてです。普段の生活で意識する機会は少なく、「基本的にはオンの状態のまま」という人も多いのではないでしょうか。

停電中に外出をするなら、ブレーカーは必ずオフへと切り替えてください。

『くらし屋』のInstagramによると、ブレーカーをONのままにしておくと電気が復旧した際に漏電や火災の原因になる可能性があるとのこと。

いつ復旧するか分からないからこそ、通電時の状況を見守れない環境では、ブレーカーをオフにしておくのが賢明です。

家電のプラグを抜く

家電のプラグをコンセントに差しっぱなしにしておくこともNGです。

こちらも通電時に漏電すると火災につながるケースがあります。停電が長くなりそうな時は、いったんプラグを抜いておきましょう。

どちらも、自身の家や財産を守るために重要なポイントです。停電時には落ち着いて、確認してみてください。

停電中は冷蔵庫の使い方にも注意しよう

『くらし屋』は停電中の冷蔵庫の使い方についても注意喚起しています。

すぐに停電が解消されるとは限らない状況になったら、大切なのは、庫内の冷気をできるだけ外に逃さないことです。

開閉回数を最小限に抑えることで、冷気をとどめやすくなります。

停電すると、つい慌てて「冷蔵庫の中のものをなんとかしなければ…」と思ってしまいがちです。

2~3時間であれば、電気が供給されなくても冷蔵庫の中を冷たく保てるので、むやみに開けないよう注意してください。

停電した時には、自身や家族の安全を最優先に考えましょう。停電中の行動によっては、その後重大なトラブルにつながってしまう可能性もあります。

いざという時に落ち着いて対処できるか不安…という場合には、家族で情報を共有したり、メモにして災害対策アイテムと一緒にしておいたりするのもおすすめですよ。


[文・構成/grape編集部]

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出典
kurashiya_official

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