フライパンでも焼かない? 塩しゃけのレシピに「目からウロコ」「食卓が変わる」
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

水筒に絶対入れないで 企業の呼び掛けに「ダメだったのか…」「これはやりかねない」2025年5月1日、キッチン道具を製造、販売する和平フレイズ株式会社がXアカウント(@waheifreiz)を更新。『水筒に入れてはいけないもの』について、注意を呼びかけました。
魚料理の定番ともいえる、塩シャケ。
朝食やお弁当のおかずとして、作っている人も多いでしょう。
そんな塩シャケですが、グリルで焼くと「洗い物が増えて面倒」なんて思ったことはありませんか。
焼かずに食べる塩シャケのレシピが?
料理研究家のふらお(@furafurafufu)さんは「焼かずに食べるとおいしい」という、塩シャケのレシピをXに投稿。
用意したのが、こちらです。
【材料(2~3人ぶん)】
・塩シャケ 2~3切れ
・酒 大さじ3杯
・水 適量
シャケのほかに必要な材料は、なんと酒と水だけ!
これらの材料を使って、塩シャケを作りますが、ふらおさんのレシピでは、魚焼きグリルは使いません!
使うのは…そう、フライパンです。早速、作り方を見ていきましょう。
まず、フライパンの中に、2~3cmぐらいまで水を入れてください。
酒を加えて、中火にかけます。
フライパンの中が沸騰してきたら、塩シャケを入れ、フツフツと気泡が泡立つくらいの火加減に調整し、フタをして5~6分ゆでてください。
ゆで上がりの確認方法について、ふらおさんは「シャケの身を少しだけ割り、中心部まで火が通っていること見てほしい」といいます。
中まで火が通ったシャケを皿に盛れば…あっという間に焼きシャケならぬ『ゆでシャケ』の完成です!
塩シャケを焼かずにゆでると、一体どんな違いがあるのでしょうか。
ふらおさんによれば「焼く場合と比べて、シャケの身から水分が逃げにくく、パサパサしない」「酒を加えた水でゆでるので、魚臭さや塩辛さを抑えることができる」とのこと。
また、ゆで立てのシャケをそのまま食べてもおいしいですが、ほぐしておにぎりの具材にしたり、お弁当のおかずとして入れたりと、冷めても十分に味わえるのだとか!
さらに、粗熱をとったシャケの身をラップで包んで冷凍すれば、必要な時にすぐにあたためて食べられるようです。
ふらおさんが紹介する『ゆでシャケ』のレシピには、たくさんのコメントが寄せられました。
・料理に向き合う柔軟な考えがないと、シャケを焼くからゆでる発想は浮かばないでしょう!
・グリルをゴシゴシと掃除するよりも、フライパンのほうが断然楽ですからね。
・目からウロコです!早速やってみます。
・我が家の食卓に魚を並べる機会が増えて嬉しいです!
焼いて作る機会が多いであろう、塩シャケ。
あなたもふらおさんの調理方法を参考にして、塩シャケの新食感を味わってみてはいかがでしょう。
[文・構成/grape編集部]