マヨネーズの保管 冷蔵庫のどこがベスト? 正解に「適当だった」「勘違いしてた」 By - COLLY 公開:2024-10-23 更新:2024-10-23 保存 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 野菜に付けたり、サラダや和え物の味付けに使ったりとさまざまな用途で使えるマヨネーズ。ほとんどの家庭に常備されている調味料の1つでしょう。 そんなマヨネーズのおいしさを保つためには、冷蔵庫のどこに入れるのがベストなのでしょうか。 マヨネーズメーカーとしておなじみの『キユーピー』公式サイトより、気になる答えを紹介します。 マヨネーズは『ドアポケット』にインしよう 一度封を開けたマヨネーズは、冷蔵庫内で保存しなければいけません。保存時の注意点やおすすめの場所について、キユーピーは公式サイトにて以下のように伝えています。 マヨネーズは0℃以下に置かれると油が分離しますので、冷蔵庫でも冷気の当たる場所は避け、ドアポケットあたりに置いてください。 キユーピー ーより引用 冷蔵保存は必須ですが、実は冷やしすぎも禁物です。冷気の吹き出し口やチルド室は避けて、比較的温度が上がりやすい場所を選んで入れておきましょう。 扉の裏面に設置されているドアポケットは、開閉のたびに外気に触れ、温度が上昇しやすい場所です。 マヨネーズの保管には向いているスペースといえるでしょう。いつでもさっと取り出せるのも魅力です。 いったん分離してしまったマヨネーズを、もとの状態に戻すことはできません。 「傷まないように」と、つい冷蔵庫の奥のほうへと押し込みがちですが、実はその行動こそが劣化の原因になるという事実を知っておいてください。 ドアポケットに入らない場合の保管場所とは ※写真はイメージ ドアポケットがおすすめといわれても「ドリンクがいっぱいで、マヨネーズを入れられない」という人もいるでしょう。 そのようなケースでは、マヨネーズを『野菜室』で保管するのがおすすめです。 冷蔵室よりも温度が高く設定されている野菜室なら、0℃を下回る恐れはほぼありません。どこに入れておいても、分離の可能性は低いでしょう。 スペースにも余裕があるため、「マヨネーズが入らない…」と困る人も少ないはずです。 冷蔵庫によっては『ドアポケット部分は温度が上昇しやすい』という弱点を補うため、あえて吹き出し口から冷気が直接当たるよう設計しているものもあります。この場合も、野菜室を活用してみてくださいね。 開栓後のマヨネーズは冷蔵保存と知ってはいても「冷蔵庫内の置き場所までは盲点だった…」という人も多いのではないでしょうか。 油との分離を防ぐために冷やしすぎない環境に保管して、最後までおいしく使い切りましょう。 [文・構成/grape編集部] クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。 『大葉』の水耕栽培 100均の容器を用意して…「私もマネする!」「早速やります」手軽な野菜作りの方法を発信している、ぐまちゃん夫婦さんが、大葉の水耕栽培について紹介しました。 出典 キユーピー Share Post LINE はてな コメント
野菜に付けたり、サラダや和え物の味付けに使ったりとさまざまな用途で使えるマヨネーズ。ほとんどの家庭に常備されている調味料の1つでしょう。
そんなマヨネーズのおいしさを保つためには、冷蔵庫のどこに入れるのがベストなのでしょうか。
マヨネーズメーカーとしておなじみの『キユーピー』公式サイトより、気になる答えを紹介します。
マヨネーズは『ドアポケット』にインしよう
一度封を開けたマヨネーズは、冷蔵庫内で保存しなければいけません。保存時の注意点やおすすめの場所について、キユーピーは公式サイトにて以下のように伝えています。
冷蔵保存は必須ですが、実は冷やしすぎも禁物です。冷気の吹き出し口やチルド室は避けて、比較的温度が上がりやすい場所を選んで入れておきましょう。
扉の裏面に設置されているドアポケットは、開閉のたびに外気に触れ、温度が上昇しやすい場所です。
マヨネーズの保管には向いているスペースといえるでしょう。いつでもさっと取り出せるのも魅力です。
いったん分離してしまったマヨネーズを、もとの状態に戻すことはできません。
「傷まないように」と、つい冷蔵庫の奥のほうへと押し込みがちですが、実はその行動こそが劣化の原因になるという事実を知っておいてください。
ドアポケットに入らない場合の保管場所とは
※写真はイメージ
ドアポケットがおすすめといわれても「ドリンクがいっぱいで、マヨネーズを入れられない」という人もいるでしょう。
そのようなケースでは、マヨネーズを『野菜室』で保管するのがおすすめです。
冷蔵室よりも温度が高く設定されている野菜室なら、0℃を下回る恐れはほぼありません。どこに入れておいても、分離の可能性は低いでしょう。
スペースにも余裕があるため、「マヨネーズが入らない…」と困る人も少ないはずです。
冷蔵庫によっては『ドアポケット部分は温度が上昇しやすい』という弱点を補うため、あえて吹き出し口から冷気が直接当たるよう設計しているものもあります。この場合も、野菜室を活用してみてくださいね。
開栓後のマヨネーズは冷蔵保存と知ってはいても「冷蔵庫内の置き場所までは盲点だった…」という人も多いのではないでしょうか。
油との分離を防ぐために冷やしすぎない環境に保管して、最後までおいしく使い切りましょう。
[文・構成/grape編集部]