ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」
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- 出典
- yaoya14
アクセントとしてさまざまな料理に重宝する『ダイコンおろし』。
肉や魚、野菜それぞれの魅力を引き立たせる、『名わき役』といえるでしょう。
ダイコンおろしで面倒なのが、おろす作業。力と根気が必要なため、「いちいちおろすのが面倒…」と感じている人も多いはずです。
そこで、野菜を使ったさまざまな料理を発信しているアキオ(yaoya14)さんのInstagramから、ダイコンおろしを手間をかけずに作れる方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ダイコンおろしはジューサーで楽々!
一般的には、おろし金を使ってダイコンおろしを作りますが、アキオさんが紹介しているのはジューサーを使った方法です。
ジューサーがない場合はブレンダーでも代用できます。
以下ではジューサーを使った作り方を見ていきましょう。
まずはダイコンを適当な大きさにカットします。
ジューサーを用意して、カップにダイコンを投入。そして容器の3分の1程度まで水を入れます。
ジューサーを操作して、ダイコンのスムージーを作りましょう。刃が回りにくい時は、水を足してみてください。
こし器にキッチンペーパーを敷き、その上からダイコンスムージーを流し入れましょう。こし器がない時は、ザルを使うとよいそうです。
余分な水分が、下にたまっていきます。
最後にキッチンペーパーごとダイコンを持ち上げ、軽く絞れば完成です。
好みの食材や料理と組み合わせて楽しんでみてください。
ジューサーを使うメリットは?
ジューサーを使った方法であれば、短い時間で大量のダイコンおろしを作れます。
また手や腕にトラブルを抱えている時や力を入れられない時でも、簡単に作れるでしょう。
気になるのは仕上がり。ジューサーで作ったダイコンおろしは、おろし金を使ってすりおろすよりも、ふんわりなめらかな食感に仕上がるそうです。
ダイコンの繊維が残って、メイン食材の食感を邪魔するような心配もありません。
さらにジューサーであればダイコンを丸ごと処理できるので、ひとかけらも残らず使い切れます。
残った汁も上手に活用!
なおダイコンおろしで残った汁には、栄養がたっぷり含まれています。ジュースと混ぜて飲んだり、だしや醤油を加えてめんつゆとして楽しんだりするのもおすすめです。
ごはんや料理をよりおいしく仕上げる効果も。
古いお米を炊く時にダイコンの汁を少し加えると、ふっくらおいしく仕上がります。またダイコンおろしの汁に、30分~1時間ほど肉を漬け込んでおくと、柔らかくなるそうです。
ダイコンおろしは、おろし金ではなくジューサーやブレンダーを使って作るのがおすすめ。手間をかけずにおいしいダイコンおろしを作れます。
ふわふわに仕上がったダイコンおろしを、さまざまな料理に活用して楽しんでみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]