企業が教える時短大掃除のコツに「今年はコレ」「目から鱗」
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- 出典
- テラモト
「きれいに清められた自宅で新年を迎えたい」という思いから、毎年年末は大掃除に追われる人も多いのではないでしょうか。
しかし、1年の終わりの時期は何かと忙しいもの。時間に余裕がなく、結局やり残した部分の汚れを見て見ぬ振りでやり過ごしてしまうこともあるでしょう。
なかなかスムースに終わらない大掃除を「たった1日で終わらせたい」と思った時に、役立つ情報をお届けします。
環境美化用品の製造・販売を行う株式会社テラモト(以下、テラモト)の公式サイトから、大掃除のコツを紹介。ぜひ参考にしてみてください。
時短大掃除のコツは『ホコリ』
家中を、たった1日でピカピカに磨き上げるのは難しいもの。何を優先させればより効果的なのか、冷静に判断して実行に移すことが大切です。
テラモトによると、大掃除に十分な時間を割けない場合には『ホコリ』に注目するとよいのだそう。普段の掃除で見落としがちなホコリを除去することで、短時間でも家中をすっきりさせられるでしょう。新年を迎えるにふさわしい環境に整えられそうですね。
さらに、家中のホコリを効率よく掃除するための3つのポイントを紹介してくれています。
例えば、リビングであればまずカーテンからお手入れするのがおすすめです。窓周りは特にホコリや汚れが溜まりやすいので、取り外して洗濯しましょう。カーテンレールの上に積もったホコリもていねいに落とし、窓は『外→内』の順番でお手入れするのがおすすめです。
キッチンは、シンクよりも換気扇のお手入れを優先させてください。レンジフードの上や、換気扇の内側にも、ホコリがびっしりと溜まっている可能性も。油汚れと混ざり合ったホコリは落ちにくいので、洗剤や浸け置きもうまく活用しましょう。
食器棚や冷蔵庫の上のホコリも取り除いてから、シンクや床掃除に進むとよいでしょう。
トイレや玄関についても、3つの基本を意識して作業を進めてみてください。照明周りや天井・壁にもホコリは溜まりやすいので、まずははらってからきれいにしていきます。
いきなり水拭きするのは避けて
※写真はイメージ
汚れた場所を掃除する時、『水拭き→乾拭き』の順番で作業する人も多いのではないでしょうか。しかし、ホコリに対してこの手順は逆効果です。水を含んだ布でホコリを拭き取ろうとすると、固まってこびり付いてしまいます。
まずははらってから、と覚えておきましょう。
空気中に舞い上がったホコリは、最終的に床へと落ちていきます。高い場所のホコリをはらった後、掃除機やフロアワイパーを使って掃除の仕上げを行えば、空気まですっきりさわやかになりそうですね。
なお、ホコリをはらう時にはドアや窓を2か所以上解放し、空気の流れを作ってから掃除をすると、素早く換気できます。
テラモトの公式サイトでは、このほかにもコンセント周りや靴箱の上、トイレタンクやふた、給水管付近などをホコリが溜まりやすい場所として紹介しています。「今年こそは大掃除を手早く済ませたい…!」と思ったら、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]