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「最悪の場合カビが発生します」 米の解説に「ゲゲッ」「家の米ヤバいかも」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

家にあるお米に色が付いていたり、異臭が漂ってきたりした経験はありませんか。

こんなトラブルを経験した人は少なくないはず。お米をおいしく長持ちさせるには、どのような点に注意したらいいのでしょうか。

お米に関するプロフェッショナルである『ヤマトライス』の公式サイトから、4つのポイントを解説します。

お米の保存に大切な4つのポイント

お米

※写真はイメージ

「そもそも、お米の賞味期限はどれぐらいなんだろう」と考えたことはありますか。

お米は野菜などと同じ生鮮食品に分類されるものなので、賞味期限は表示されていません。しかし年月の経過とともに鮮度は劣化するため、時間の経過に従って味は落ちます。

お米の鮮度が保たれ、おいしくいただける期間は購入してから1か月程度、夏であれば2週間程度です。この期間を過ぎると鮮度が落ちて劣化していくので、お米本来の味を堪能できません。

もちろん、鮮度が落ちても食べられますが、お米に色が変わる・ニオイがするなどの異変があった場合は食べないようにしましょう。

お米の保管は、ただしまって置けばいいというものではなく、適切な場所に適切な状態で保存する必要があります。以下の4つのポイントに気を付けてください。

湿度に注意

お米を濡らしてしまうとカビが生じやすくなります。濡れた手やカップを直接容器の中に入れないようにしましょう。

ヤマトライス ーより引用

保存期間に関わらずカビが生えると食べられないため、湿度の高い状態にするのは危険。濡れた手やカップに気を付けるほか、シンク下やお風呂場の近くなど湿度の高い場所に保管することも避けましょう。

温度に注意

温度が高いと、お米が痛むだけでなく虫の発生の原因にもなります。直射日光の当たらない冷暗所で保管しましょう。スペースに余裕がある場合は、冷蔵庫の野菜室での保管もおすすめです。

ニオイに注意

お米は周囲のニオイを吸着しやすい性質を持ちます。そのため、洗剤の近くやニオイの強い食材の近く、下水のニオイが上がってきやすいシンク下での保管などはNG。お米に嫌なニオイが付く原因となります。

容器に注意

お米の保管は周囲の空気を遮断することが大切です。買った時のお米の袋は小さな穴が開いているため、そのままはNG。湿気やニオイ、虫の侵入も防げません。

そのため、密閉ができる容器に移して保管しましょう。専用の容器のほか、ペットボトルやジッパー付き保存袋での保存も可能です。

お米は、意外とデリケートな食材。周囲の環境に気を使いつつ、なるべく早めに食べきることを意識すれば、最後までおいしくいただけるでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ヤマトライス

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