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生クリームを早く泡立てたい! ある調味料を加えると… 「あっという間」

By - COLLY  公開:  更新:

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ホイップクリーム

※写真はイメージ

ケーキやクレープなどスイーツに欠かせない『生クリーム』。生クリームを泡立てる時に、『お酢を入れると泡立ちがよくなる』という話を聞いたこともあるかもしれません。

生クリームを泡立てる際、お酢はよい効果を生み出すのでしょうか。

お酢やめんつゆなどの商品でおなじみの『株式会社 Mizkan』(以下、ミツカン)の公式サイトから、詳しく解説します。

生クリームにお酢を加えると、本当に早く泡立つの?

泡立てている生クリーム

※写真はイメージ

『生クリームにお酢を加えると本当に泡立ちに影響が出るのか』という疑問が、ミツカンのお客様相談ページに寄せられています。

この疑問に対するミツカンの回答は、以下の通りです。

植物性か動物性によっても異なりますが、いずれもお酢を5%(100mlの生クリームに対して小さじ1杯)加えることで早く泡立つ傾向にあります。味については、お酢が入ると後味にわずかに酸っぱさを感じます。

ミツカン ーより引用

お酢を入れることによって生クリームの泡立ちはよくなりますが、生クリームの種類やお酢の量によって泡立ちが異なるようです。

生クリームの種類は大きく分けて、植物性・動物性の2種類があり、どちらも100㎖の生クリームに対して、小さじ1杯ほどのお酢を加えることによって、通常より早く泡立ちます。

またお酢を入れることで、生クリームの風味は多少酸っぱさを感じるとのこと。なお、小さじ2分の1の場合は、特に泡立ちに影響は出ません。

植物性・動物性の違い

スイーツ作りをしている手元

※写真はイメージ

生クリームが植物性か、動物性かによって、泡立てる時間や仕上がりが異なります。

・植物性生クリーム

お酢を小さじ1杯入れると泡立て時間が6~7割早くなりますが、できあがった時の量が少なくなる傾向にあります。ただし、ツヤやなめらかさが際立つように仕上がります。

・動物性生クリーム

お酢を小さじ1杯加えることで、泡立て時間が1~2割早くなります。仕上がりはお酢を入れない時と大きな変化はありません。

お酢の影響を受けやすいのは植物性の生クリーム。ボリュームは少なくなるものの、ツヤやなめらかさを求めているのであれば、お酢を加えるとよいでしょう。

生クリームを泡立てる際、いつもより早く泡立てられるか、酸味を感じられるのかを試してみるのも楽しいかもしれません。

ぜひ試してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ミツカン

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