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「家族が絶賛」「想像以上に簡単!」 鮭を牛乳と煮込んで…?

By - エニママ  公開:  更新:

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『ロヒ・ケイット』の完成写真

冬の定番料理である、クリームシチュー。

筆者の家でもカレーに代わり月2回ほどの頻度で食卓に並びます。おいしいけれど、食卓に出る頻度が高めなので、マンネリ気味になっていました。

そこで、「何かアレンジができないか」とネットで検索すると、オシャレな北欧料理を見つけました。

その料理とは、携帯電話のCMで「この食材でできるフィンランド料理は?」に対するAI回答で紹介された『ロヒ・ケイット』。

日本ではあまり馴染みがありませんが、フィンランドに限らず北欧ではメジャーな家庭料理です。フィンランド語で「ロヒ」はサーモン、「ケイット」はスープという意味。

株式会社 明治のウェブサイトでレシピが掲載されていたので、マンネリ打破のため挑戦しました!

ロヒ・ケイットの作り方

材料は下記の通りです。初めて作るので、市販の固形ルーは使わずにレシピ通り実践してみます。

手順はクリームシチューとさほど変わらず、違うのは生鮭が主役になっていることくらいです。

材料
4人分

生鮭…4切れ(320g)

塩…小さじ½

じゃがいも…2〜3個(300g)

にんじん…1本(160g)

玉ねぎ…1個(200g)

【A】

水…2と½カップ

黒粒こしょう…小さじ½

固形ブイヨン…½個

【B】

明治おいしい牛乳…1カップ

明治おいしい生クリーム…½カップ

明治北海道バター…大さじ2

塩…少々

ディル(みじん切り)…2〜3枝

株式会社 明治 – Meiji Co., Ltd. ーより引用

今回は半分くらいの量で作ることにしました。

『ロヒ・ケイット』の材料写真

まず、生鮭を大きめのひと口大に切り、塩をふって10分ほどおきます。皮は付けたままでも取っても、お好みでOK。

次に、野菜の準備です。ジャガイモとニンジンは、皮をむいてひと口大に切り、ふわっとラップをかけて500Wの電子レンジで2分加熱します。タマネギは2cm角に切りましょう。

『ロヒ・ケイット』を作る写真

電子レンジで加熱後、鍋に『A』とタマネギとニンジンを入れて中火にかけ、沸騰するまで待ちます。

沸騰したら、弱火にして5分ほど煮込み、ジャガイモを加え、さらに3分煮ます。鍋に入れる前に加熱して柔らかくしたため、煮込み時間を短縮できました。

最後に、キッチンペーパーで水気をしっかりとった生鮭を加えて2〜3分煮て、鮭に火が通ったら『B』を加え、全体が温まるまで弱火で煮ます。

『ロヒ・ケイット』を作る写真

『B』を加えた後、煮すぎてしまわないのがポイント。煮すぎると牛乳の膜ができたり、固まったりと風味も損なわれてしまいます。

仕上げにディルを加えたら完成!市販のクリームシチューよりも煮込み時間が少なく、想像以上に簡単にできました。

『ロヒ・ケイット』の完成写真

いつものクリームシチューよりさらさらで食べやすく、魚料理と相性のいいディルがオシャレな味にしています。

肝心の味について感想を家族に求めると「我が家の定番にしよう!」と大絶賛。

フィンランドに行った気分にもなれて、いつもと違った食卓で会話も盛り上がりました。

普通のクリームシチューに鮭とディルを加えるだけなので、気になった人は試してみてください。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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出典
株式会社 明治

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