「家族が絶賛」「想像以上に簡単!」 鮭を牛乳と煮込んで…?
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- 出典
- 株式会社 明治
冬の定番料理である、クリームシチュー。
筆者の家でもカレーに代わり月2回ほどの頻度で食卓に並びます。おいしいけれど、食卓に出る頻度が高めなので、マンネリ気味になっていました。
そこで、「何かアレンジができないか」とネットで検索すると、オシャレな北欧料理を見つけました。
その料理とは、携帯電話のCMで「この食材でできるフィンランド料理は?」に対するAI回答で紹介された『ロヒ・ケイット』。
日本ではあまり馴染みがありませんが、フィンランドに限らず北欧ではメジャーな家庭料理です。フィンランド語で「ロヒ」はサーモン、「ケイット」はスープという意味。
株式会社 明治のウェブサイトでレシピが掲載されていたので、マンネリ打破のため挑戦しました!
ロヒ・ケイットの作り方
材料は下記の通りです。初めて作るので、市販の固形ルーは使わずにレシピ通り実践してみます。
手順はクリームシチューとさほど変わらず、違うのは生鮭が主役になっていることくらいです。
今回は半分くらいの量で作ることにしました。
まず、生鮭を大きめのひと口大に切り、塩をふって10分ほどおきます。皮は付けたままでも取っても、お好みでOK。
次に、野菜の準備です。ジャガイモとニンジンは、皮をむいてひと口大に切り、ふわっとラップをかけて500Wの電子レンジで2分加熱します。タマネギは2cm角に切りましょう。
電子レンジで加熱後、鍋に『A』とタマネギとニンジンを入れて中火にかけ、沸騰するまで待ちます。
沸騰したら、弱火にして5分ほど煮込み、ジャガイモを加え、さらに3分煮ます。鍋に入れる前に加熱して柔らかくしたため、煮込み時間を短縮できました。
最後に、キッチンペーパーで水気をしっかりとった生鮭を加えて2〜3分煮て、鮭に火が通ったら『B』を加え、全体が温まるまで弱火で煮ます。
『B』を加えた後、煮すぎてしまわないのがポイント。煮すぎると牛乳の膜ができたり、固まったりと風味も損なわれてしまいます。
仕上げにディルを加えたら完成!市販のクリームシチューよりも煮込み時間が少なく、想像以上に簡単にできました。
いつものクリームシチューよりさらさらで食べやすく、魚料理と相性のいいディルがオシャレな味にしています。
肝心の味について感想を家族に求めると「我が家の定番にしよう!」と大絶賛。
フィンランドに行った気分にもなれて、いつもと違った食卓で会話も盛り上がりました。
普通のクリームシチューに鮭とディルを加えるだけなので、気になった人は試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]