かまぼこをお弁当に入れるなら注意して! 相性がよくない食材に「初耳でした」
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- 出典
- 伏見蒲鉾
忙しい朝の時間帯にお弁当を作るのは、簡単なことではありません。
手軽に使える食材の1つ、かまぼこをお弁当に入れたいと考える人もいるでしょう。
本記事では、かまぼこをお弁当に入れる際の注意点について解説します。
かまぼこはお弁当に入れても大丈夫?
かまぼこは冷蔵保存が必要な食品のため、お弁当にそのまま入れていいものか、不安に感じる人もいるのではないでしょうか。
かまぼこをお弁当に入れることについて、水産加工物の製造販売を行っている伏見蒲鉾株式会社は、以下のように説明しています。
かまぼこは、魚のすり身を蒸す・焼く・揚げるなどして作られています。製造過程で十分に加熱処理がされているため、再加熱せずそのままお弁当に入れても問題ありません。
ただし、温かいごはんやおかずと一緒に詰めると傷みやすくなる可能性があります。十分に冷ましてからお弁当に詰めましょう。
かまぼこと一緒に詰めてはいけない意外な食材とは?
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実は、かまぼこには相性がよくないとされる食材がいくつかあります。お弁当に詰める際は、それらの食材についても把握しておくことが大切です。
かまぼこと一緒に詰めてはいけないのが、お弁当のデザートに欠かせない『果物』です。
パイナップルやキウイフルーツなどの果物には、タンパク質を分解する酵素が含まれています。かまぼこは魚のすり身を原料としたタンパク質食品なので、フルーツに直接触れると表面が溶け、風味や見た目が損なわれてしまうのです。
間に仕切りを入れたり別の容器に詰めたりするなどして、直接触れないように工夫しましょう。
かまぼこは、適切に詰めればお弁当に重宝する食材です。一緒に入れる食材や、おかずやごはんの温度に十分注意し、上手に活用してみてください。
[文・構成/grape編集部]