あえて三温糖を使う理由が? 写真に「マジでこれ」「そういうことか!」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」お米を炊飯する時には、『蒸らす』工程が重要な役割を果たしているということをご存じでしょうか。おいしく食べるための『蒸らす』と『ほぐす』のポイントを解説します。
一般的な上白糖とは製法が異なる、三温糖(さんおんとう)。
どちらもサトウキビを原料にしていますが、三温糖は糖蜜を繰り返し煮詰めており、風味が強いのが特徴です。
『あえて三温糖を使う理由』に共感の嵐
かん也つ(@kansetsu_pokiri)さんも、家に三温糖を常備している1人。
調味料ケースに入れ、すぐに使うことができるよう、キッチンに置いているといいます。
あえて上白糖ではなく、三温糖を愛用している理由は、風味や栄養素などを意識したわけではないのだとか。かん也つさんはXで、このように理由を明かしました。
「ただただ『塩と間違えないから』の1点のみで、使っている」
三温糖には、もう1つ上白糖とは大きく異なる点があります。それは…色味です。
真っ白な上白糖と違い、煮詰めて作られた三温糖は、カラメル成分によって薄い茶色をしています。
そのため料理をする上で、致命的なミスといえる『砂糖と塩の勘違い』を防ぐことができるのです!
これを間違えてしまうと、軌道修正は不可能。途中で気付けばいいものの、食べた瞬間に発覚した場合、味覚的に大きなダメージをくらうでしょう…。
視覚的にミスを防ぐことができるアイディアに、ネットではさまざまな声が上がりました。
・なんとなく三温糖を使っていたけれど、間違えたことがないのは、そういうことか!
・本題とは関係ないけれど、ラベルが消えかかって『お』『さとう』になっているのに笑った。
・分かる!マジでこれ。ケースの色を分けるよりも、より間違いがない。
料理が得意な人でも、うっかりミスをしてしまう可能性はあるため、『砂糖と塩の勘違い』は他人事ではありません。
楽しい食事のひと時が台なしにならないよう、念には念を入れて、対策をしてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]