ジャガイモとサトイモを混ぜてみて! イモ餅レシピに「すぐ作れる」「食べてみたい」
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※写真はイメージ

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- 出典
- yaoya14
ほっくりした食感が特徴的なイモ類。
1種類のイモを使った料理が多いですが、2種類の異なるイモを組み合わせることで、食感を楽しめる一品が完成するそうです。
簡単でおいしい野菜レシピを発信する、アキオ(yaoya14)さんのInstagramから、ジャガイモと里芋を使って作る『イモ餅』のレシピを紹介します。
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ねっとりもちもちな食感がたまらない『イモ餅』
ジャガイモのほくほく感と里芋のねっとり感を黄金比率で合わせることで、抜群のもちもち感を楽しめます。
早速材料と作り方を見ていきましょう。
材料(8枚分)
・ジャガイモ 約300g
・里芋 約150g
・<A>塩 小さじ2分の1
・<A>コンソメ顆粒 小さじ2分の1
・<A>片栗粉 大さじ3
・<A>牛乳 大さじ2
・ニンニク 1片
・バター 約5g
・塩 少々
<好みで入れる具材(イモ餅1個につき)>
・チーズ 7g
・切り餅 標準サイズの6分の1カット切れ
作り方
1.ジャガイモはよく洗い、芽があれば取り除きます。皮を剥いたら6等分ほどにカットしてください。
里芋も皮を剥き、ジャガイモと同じぐらいの大きさにカットします。
これらを耐熱容器に入れたら、電子レンジ600Wで約6〜7分程温めましょう。串がスッと通れば加熱完了です。
2.加熱が終わったイモをマッシャーで潰したら<A>を入れ、こねて混ぜ合わせます。うまく混ざったら8等分にし、好みでチーズや切り餅を入れて整形しましょう。
イモ類は完全に潰れなくても問題ありません。固まりが残っていてもその食感を楽しめます。
3.フライパンに油を引き、スライスしたニンニクを先に入れて香りを出しましょう。ニンニクをキツネ色まで揚げ焼きにしたら取り出し、2を並べてください。
4.弱火寄りの中火で、表面がほんのりキツネ色になるまでしっかり火を通します。裏返してフタをし、弱火で1分30秒〜2分程蒸し焼きにしましょう。
この時、しっかりと蒸し上げるのがポイント。蒸しが中途半端だと粉っぽく仕上がってしまいます。
フタを開けて中火にしたら取り出したニンニクを再度入れ、こんがり焼き色を付けて完成です。盛り付ける際、好みで追い塩をしてください。
里芋を加えて作ると、ジャガイモだけで作るよりも、もちもちとした食感が際立ちます。
おつまみとしてはもちろん、子供のおやつとしても喜ばれそうですね。
[文・構成/grape編集部]