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災害時の備蓄に最適! 企業が教える『ローリングストック』のメリット

By - COLLY  公開:  更新:

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防災バッグ

※写真はイメージ

災害はいつ起こるか分かりません。だからこそ、日頃からの備えが大切です。

しかし備蓄用の食品は長期間にわたって保存するため、いざという時に賞味期限が切れてしまうことが心配されます。

そのような悩みを解決するのが『ローリングストック』という備蓄方法です。

関東を中心にスーパーを展開する、株式会社いなげや(以下、いなげや)のウェブサイトから、『ローリングストックのメリット』を紹介します。

『ローリングストック』のメリット

ペットボトルの水を収納ケースにストックしている写真

※写真はイメージ

『ローリングストック』とは、普段から少し多めに食品を買っておき、消費したぶんを買い足すことで常に一定量の備蓄を維持する方法です。

この方法は、災害時に備えるための効率的な備蓄手段として注目されており、以下のようなメリットがあります。

1.慣れた食品を食べられる

災害時に一度も食べたことのないものを食べるより、普段から慣れている食品の方がストレスも少なく、安心です。

いなげや ーより引用

また、賞味期限が近付いたものから消費することで、非常食の試食が可能。家族の好みを事前に把握できるので、好みに合った食品を効率よく備蓄できます。

2.備蓄食品のバリエーションが広がる

備蓄専用の食品となると、どうしても種類が限られてしまいます。

しかしローリングストックであれば、定期的に食品を消費しながら備蓄を維持するので、賞味期限の長さにこだわる必要がありません。

普段の食事に近い食品も備蓄しやすくなるので、バリエーションが広がるでしょう。

3.賞味期限の管理が簡単にできる

ローリングストックでは、備蓄してある食品のうち、賞味期限が一番近いものから順番に消費します。

そのため「いつの間にか賞味期限が切れてしまった」という事態を防げるでしょう。

ローリングストックをうまく活用すれば、日常生活と防災を無理なく両立できます。効率的に、そして無理なく災害に備えましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
いなげや

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