水を入れなくても目玉焼きは作れる! コツに「欠かさず入れてた」「驚き」
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![目玉焼き](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2025/02/colly_14052_3thumb.jpg)
※写真はイメージ
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- 出典
- プレミアムウォーター
目玉焼きは卵を焼くだけのシンプルな調理方法ですが、火加減など意外と難しいと感じることはありませんか。
全体がきれいに焼けなかったり、白身が焦げてしまったりすることもあるでしょう。
目玉焼きを作る時に、『水を入れる』という方法がありますが、水を入れることで目玉焼きの仕上がりはどのように変わるのでしょうか。
ウォーターサーバーを取り扱うプレミアムウォーター株式会社(以下、プレミアムウォーター)のウェブサイトから、水を入れる理由やおいしく作るコツを紹介します。
目玉焼きに水を入れる理由とは
目玉焼きを作るには、油を引いて熱したフライパンに卵を入れ、少量の水を入れて蓋をして蒸し焼きにするのが一般的です。
この『水を入れる』工程には、短時間でしっかりと加熱ができるというメリットがあるのだそう。プレミアムウォーターは、以下のように解説しています。
フライパンに水を入れて蓋をすることで蒸し焼きになり、短い時間で黄身までしっかりと加熱ができます。目玉焼きの焼き加減は好みがあるかも知れませんが、硬めが好きな人は水を入れた蒸し焼きが向いているでしょう。
反対に、半熟が好みの人は水を入れない方法がいいそうです。
また、蒸し焼きにすることで黄身の表面は白っぽくなります。黄身を黄色に仕上げたい場合も、水は入れない方法がおすすめだそうです。
お好みの焼き加減に応じて、焼き方を変える方法がいいでしょう。
目玉焼きを上手に作るコツ
※写真はイメージ
火を通しやすくするために、『卵を常温に戻す』下準備をしましょう。焼く時は、火を強くし過ぎないという点に注意します。
水を入れて焼く場合
水は卵1個当たり『大さじ2程度』が目安です。水が多すぎて、べちゃっとした仕上がりにならないように気を付けましょう。
フライパンに油は薄く引き、中火で温めましょう。低い位置から卵を割り入れて、卵にかからないように水を入れます。
蓋をしてから2~3分加熱すればOKです。白身が固まってきたら火を弱め、お好みの固さに仕上げれば完成です。
水を入れないで焼く場合
最初の手順は水を入れる場合と同じで、卵を割り入れて加熱し、白身が固まったら火を弱め、1~2分加熱します。
お好みの固さの『少し前』の状態で火を止め、そのまま予熱で火を通し、好みの焼き加減になったら完成です。
水を入れて蒸し焼きにする方法は、しっかりと卵を焼きたい人にオススメの方法です。目玉焼きは水を入れても、入れなくても、おいしく作ることができます。
シンプルな調理の目玉焼きは、火加減に注意してお好みの焼き加減に仕上げてみましょう。
[文・構成/grape編集部]