作った麦茶は何日以内に飲むべき? 解説に「意外と短い」「マジか」
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ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

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- 出典
- はくばく
夏の飲み物の定番ともいえる麦茶。カフェインが入っておらず、子供から大人まで時間にかかわらず飲めることから、「1年中毎日飲んでいる」という人もいるでしょう。
お茶パックで簡単に作れるので、自宅で作って冷蔵庫にストックしている人も多いですよね。
ただ、作った麦茶は何日飲めるのか気になるかもしれません。作ってからどれくらいが適切なのでしょうか。
麦茶の保存期間は意外と短い?
麦茶を始め、大麦製品を製造販売している企業、株式会社はくばく(以下、はくばく)のウェブサイトでは、麦茶の保存期間について次のように解説しています。
麦茶の作り方によって多少の違いはありますが、それほど長くないことが分かります。
麦茶はでんぷん質を含むことから、雑菌が繁殖して傷みやすい特徴があります。緑茶やウーロン茶には抗菌作用のあるカテキンが含まれていますが、麦茶にはほとんど含まれていないのも、傷みやすさの理由です。
飲みきれる分だけ作るよう意識しましょう。
保存容器は『清潔』に!
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また、はくばくによると麦茶には保存料が含まれていないため、早めに飲むことに加えて、容器を適切に洗浄してから使うことも大切なのだそう。
「いつも麦茶専用ポットを使っているし、あまり汚れていないからお手入れをササッと済ませている」という人は注意が必要。
なぜなら、麦茶しか入れていない場合でも雑菌が繁殖する恐れがあるからです。
実際、麦茶ポットを洗わずに使い続けていると、やがてぬめりが出てくることがあるでしょう。このぬめりは雑菌が繁殖している証拠で、放置しているとカビになってしまうことも。
毎回麦茶ポットを洗い、可能であれば熱湯消毒をして、きれいにしてから新しい麦茶を注ぐようにしましょう。
なお、熱湯消毒の際はポットの耐熱温度を確認し、熱湯消毒が難しい場合は食器に使えるアルコールを使うなどしてください。
スポンジやポットそのものを見直すのも
麦茶ポットを洗う時は、使用するスポンジが衛生的かどうかを確認してから使うのもポイントです。
例えば、生肉を切った包丁を洗ったスポンジで麦茶ポットを洗った場合、スポンジの衛生管理が不十分だと食中毒の心配があります。
ポットを洗う前にスポンジを消毒したり、麦茶ポット専用のスポンジを用意したりなどの工夫をするといいでしょう。
また、麦茶ポットをガラス製にするのもおすすめです。プラスチックの麦茶ポットは便利ですが、何回も洗っているうちに傷が付き、その傷に雑菌が残りやすくなってしまうことも。ガラス製なら傷が付きにくく、雑菌が繁殖するリスクを軽減できるでしょう。
保存期間や衛生面に気を付けながら、おいしいく安全に麦茶を楽しみましょう。
[文・構成/grape編集部]