小学1年生が「13-9=4」を説明すると、なぜか大人には理解しにくい!? By - grape編集部 公開:2016-10-16 更新:2018-06-07 数学算数 Share Post LINE はてな コメント 指を使って13-9を行う このツイートには多くのコメントと、「これが正解では?」といった解答が寄せられました。 中でも、最も分かりやすかった解答を参考に解説します。 @harupiyo827 @Potatsun_643 こちらも完全に外部からですが、小学1年生の手計算という前提で、こんな感じでは? pic.twitter.com/kEkqFcE4Kq— ねる (@Coo_Qoo) 2016年10月13日 ヒントにあったように、小1の児童は繰り下がりの引き算ができません。従って、今回は指を使って、繰り下がりの引き算を行います。 「13-9」を「13」と「9」に分けて考える 13から3を引く=10 ※この時点で、あと6引かなければならない 「10=5+5」と考える ※5であれば片手の指で数えられるため まずは「5-2」で「3」 ※この時点で、あと4引かなければならない もう一方の手で「5-4」を行い、「1」 最後に両手に残った「3」と「1」を足して「4」 子どもの説明なので、一部内容を省略している部分を補足する形で、解説しているため、ほかの考え方もあるかもしれません。 ちなみに、この計算方法は「さくらんぼ計算」と呼ばれ、計算の土台を築く意味で、多くの小学校で取り入れられていると言います。 大人にとっては、少々「まどろっこしい」と感じてしまうかもしれませんが…「頭の体操」という意味で、たまにチャレンジしてみるのも面白いかもしれませんね! 数学序論より難しい pic.twitter.com/yJY7G8g8A9— ぽたつん (@Potatsun_643) 2016年10月13日 1 2 出典 @Potatsun_643/@Potatsun_643/@kyon10161/@kyon10161/@xxnyankaxx Share Post LINE はてな コメント
指を使って13-9を行う
このツイートには多くのコメントと、「これが正解では?」といった解答が寄せられました。
中でも、最も分かりやすかった解答を参考に解説します。
ヒントにあったように、小1の児童は繰り下がりの引き算ができません。従って、今回は指を使って、繰り下がりの引き算を行います。
※この時点で、あと6引かなければならない
※5であれば片手の指で数えられるため
※この時点で、あと4引かなければならない
子どもの説明なので、一部内容を省略している部分を補足する形で、解説しているため、ほかの考え方もあるかもしれません。
ちなみに、この計算方法は「さくらんぼ計算」と呼ばれ、計算の土台を築く意味で、多くの小学校で取り入れられていると言います。
大人にとっては、少々「まどろっこしい」と感じてしまうかもしれませんが…「頭の体操」という意味で、たまにチャレンジしてみるのも面白いかもしれませんね!