それで潜れるの!? ゴツい潜水服で海のお掃除をする人々
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
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畑で野菜の生育をよくするために雑草を抜くのは当たり前。
じゃあ、コンブやワカメだって周囲の余計な海藻を取り除けば、よく育つはず!
1941年の日本では、そんな発想の研究が農水省の指導で大真面目に行われていました。
出典:きょうの蔵出しNHK
使われているのは『岩面掻破(そうは)機』という機械。この機械で岩の表面を軽く砕いて食べられない海藻(雑草)を退治、コンブやワカメなど人間にとって有益な海藻だけを植えて繁らせようという目論見です。
熱心に海のお掃除にとりくむ人たちの様子をご覧ください。
思わず目を奪われてしまったのは、潜水服のゴツさ!こういう潜水服、子ども向けの絵本で見かけたことがありますが、なんと実際に使われていたんですね。ものすごく重くて動きづらそうですが、これで本当に海底まで潜れたんでしょうか…。
出典:きょうの蔵出しNHK
映像ではその成果のほどは全く触れられていませんが、果たしてこの岩面掻破機の効果はどうだったのでしょうか?潜水服のみなさんの苦労が実って、うっそうとしたコンブやワカメの森はできあがったのか、気になるところです。